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実は自分を大切にできていた

私は美味しい物を食べるのが好きだ。
日々「これが食べたい!」と思ったらそれを作って食べている。

作るときは、自分が納得いくまでとことんやる。友人には「いい意味の」変態と揶揄されるほどだ。笑

コロナ禍が始まって、さらにうつで仕事を休むようになって家にいる時間が増え、自炊の回数が増え、どんどん料理の腕が上がっていった。

家にある調味料も以前は基本的なものしか置いてなかったけれど、夏あたりからナンプラーなどのエスニック系が追加され、ガパオライスなどタイ料理も作るようになった。

そして直近では、炙り寿司が食べたくなり、Amazonでバーナーを買い、自分で酢飯から作り、トロを炙って食べた。いやぁ、とても美味しくて、わたし店開ける?と思ってしまった🤣

以前、知り合いと話した時に多分「自分が食べたい物を作って食べるのが幸せ」と話したんだと思う。その時に「すごく自分を大事にしてるね。」と言われたことがある。それって自分の中で普通のことだったので、自分では「え?」って感じで、自分を大事にしてるという自覚は全くなかった。

その後、和田裕美さんのセミナーを受けた時に「(ご家族がいる方は)一人の時こそうなぎの出前とか取ってください!!!」言っているのを聞いて「ああ、このことか!一人でも関係なく好きなもの作って食べれてるよ、私。」と腑に落ちた。

私は意図的にそうしているのではなくて、単に自分の「食べたい」と言う気持ちに沿ってきた結果が今、っていうか、それが自分を大切にしているってことだもんね。

もちろん、カップラーメンを食べたいときは食べるし、ポテチを一気喰いする時もあるから、めちゃくちゃストイックかといえば、そうでもない。

私はずっと自分で自分のこと大事にしてなかったと責め続けていたけど、実は自分が気付いていなかっただけで、ちゃんと大事にできてた部分もあったのだなと嬉しい気持ちになった☺️

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