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#医食同源/処暑3 : 脾胃養生のスイートスープ

【材料】
トウモロコシ、サツマイモ、パセリ、牛乳、クリームコーン缶、ピスタチオ、シナモン
【memo】
『トウモロコシ』の #栄養 は、炭水化物を主として、腸をキレイに保つ食物繊維、ビタミンB1、B2、Eやコレステロール値低下作用をもつリノール酸。そしてカルシウム、マグネシウム亜鉛や鉄などもバランスよく含んでいます。
素敵!

『サツマイモ』も食物繊維が豊富。また切り口から出るヤラピンが腸の働きを促し、食物繊維との相乗効果で便秘の改善が期待出来ます。
ビタミンCも含まれています。

(JAグループ HPより抜粋)

とうもろこしを茹でて粒を削ぎ、サツマイモはレンチン。パセリは葉の部分をザク切りし、彩りの分を少々残して後は全てミキサーへ。調味料は岩塩のみ。
甘味が強くお腹にしっかりと貯まります。

サツマイモ、トウモロコシだけで十分甘い!
パセリと炒ったピスタチオ、シナモンをアクセントにしています。
デザートのように甘いのですがボリューム、栄養面では充分ゴハンと言えると思います。朝ご飯にサイコーですが、傷みやすいので保存方法に注意が必要です。(夜に作り、朝には傷んでました涙)

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【本日の #東洋医学
夏から秋の間は『長夏』と言い #五行学説 の五臓では『脾』にあたります。脾は梅雨や夏から秋の季節の変わり目に敏感に反応します。過度な湿度や熱に弱い性質があります。
五色は『黄色』五味は『甘味』消化もにも優しくこの時期乱れがちな心身に、 #脾胃#養生 にピッタリなスープです。


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