『脳卒中リハビリ闘病記 -命名しました・・・-「Reborn」-』
先日出会った犬が、翌日は我が家の近くのつながれた犬と、吠えあっており、私を見つけると近くを一周し、また何処かへ走り去り、私が歩いていると、今度は先日出会ったもう一匹と一緒に仲良くじゃれあいながら、近くを走って行く。
そんな調子でまた、いつもの北へ曲がってからは来なくなった。
翌日も家を出るとすぐに出会い、私の脳裏に何か食べるものを持ってたら犬も喜ぶしなでてやれるなあ。
そんなことを思いながら昨日のことを繰り返す。
家に母親の食べてるビニール袋に何個か入ったパンがあり、明日このパンをと思っていたが結局は止めた。
そんな無責任なことは止めようと思った。
汚物の処理もできないのに、自分の心を癒すためだけに利用するのが何か自分の心に引っかかる。
また、何度か与えてある時パンを持っていなかったら、犬の方はどう思うだろう。
あれこれと結構真剣に考えた。
私はこの犬に、何も与えない、触らないことを決めた。
大げさでしょうか? (^O^)
翌日、この犬に会った時に、そうだ名前をつけよう、別にその名で呼ぶこともないだろうが、私の心で呼びかけるときの名前。
何故かワクワクしてきた。
私は倉本聰のファンで倉本さんが犬の名前を北島三郎にちなんで「北島」と付けてたのを思い出した。
でも北島三郎も好きだけど・・・・・
そうだ、この犬の雰囲気は「北の国から」の「純」だ。
でも・・・・・・
少し安易だなと思いながら考えた。
あ、『五郎』に。
純の父親、黒板五郎。
『五郎』の幼い頃は、こんな感じだったろうと勝手な解釈で『五郎』と命名!!!
※2006年から書いてたメルマガを書き直しお届けしています。
「北の国から」を知ったのは本からです。
友人に台本で慣れていないと読みにくいかもわからないけどとプレゼントされました。
元々活字が大の苦手で読むのに苦労しました(^-^)
でも、出演者の顔で想像して何とか読みました。
その後、北の国からの再放送がテレビで始まり、本を再読しながら放送もビデオに撮って楽しみました。
知り合いにビデオや本を貸し出していつのまにやら行方不明_| ̄|○
ま、管理能力“0”の私ですから仕方ありません\(^o^)/
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/
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