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私にとってのQOLを上げることについて考えてみた

最近になって、自分を取り巻く環境が少し変わった。


いつのまにかゴールイン直前になる友人。
恋愛を始めた友人。

私の中では

ほんの少しの寂しさ焦りや、純粋に羨ましさ。

そんな感情が芽生え、何を思ったかいきなり婚活を再開してみた。約2年振りに。
体調も整ってきたし、今なら大丈夫とちょっと自信もついた。

が、全く合わずにすぐに辞めてしまった。
とにかく苦痛で仕方なかった。

多少の手ごたえ、期待はしていた。
が、そうはいかなかった。
無論直接的に否定される訳ではない。
だが、受け入れてもらえないことに、自尊心感情ががりがり削られていく感覚。
別に白馬の王子様的なもの待ってた訳じゃなくて、
自分から声もかけた。動いた。

だが、やればやるほど意味がなかった。
結論出すの早すぎじゃないか?と思うが、この世界はスピード勝負的な傾向が強い。

そもそもまず、合う人と巡り合わないと会えない。
会える状況にならない以上どうしようもないのだ。スタートすら出来ない虚しさ。

無論たまたま合わなかった。
それに尽きるとは分かっていてもだ。


言い方は良くないかもしれないが、自分を売り込む、そして見定められてしまう場所だとは思う。
婚活じゃなくても就活にも言えるかもしれない。

写真や年齢、プロフィールだけで見極められてしまう悲しい現実。年齢的に厳しいのを改めて突きつけられた。
(自分としては過去最大限に頑張ったというのもあり、それもあって報われない自分に嫌気がさした)

元来、人との出会いは前向き、楽しいにものになるはずなのに、今回一切それがなかった。
モヤモヤしか常になかった。

本当に私は結婚したいのだろうか?


この問いは前にもあった。

そしてある時、

あなた、別に結婚したくないでしょ?

的なことを言われた。
当時は図星だったのか、認めたくなかったのか、
妙な怒りを感じた。そんなこと言われたくなかった。

だが逆に考えると何故結婚したいと思ったのか。



 
したい相手もいないのに。

いない相手をやみくもに探すのはかなり難題だと思う。

結局のところの大きな理由



・世間体(出来ない自分はおかしい的な雰囲気や自分での固定観念)
・周りの影響(置いてかれ感が強い)
・自分の絶対的なポジションが欲しい(妻や母と言う肩書き)
・愛に飢えている(自己愛が恐ろしいくらいないから)


そしてこれも何度か書いてるかもしれないが、
本当に結婚したかったらとっくにしてる。

その為に出来ることはたくさんあるから。
私は常にそうしてきた。
(無論結婚や出産は、自分だけの努力だけではどうしよもないことも理解はしてる)

それ以外にも実は理由はあるが、
かなりデリケートな内容で、ちょっと書くには忍びないので、ここでは割愛。
いつか有料記事とかで書けたら。
それがかなり影響しているのを今更ながらわかった。

そんなことで結局は気持ちが向かないのだ。
恋愛に対してのポジティブな想いがかなり乏しい。

仮にうまくいったとしても続かない未来になるのは分かる。その繰り返しだろう。

だから私にとっては結婚は、QOLを上げる
要素にはならない。

だったら何が?と考えた時、
浮かんだのは猫との暮らし🐈

40年近く生きてきた中で、最良と思えた瞬間は
やはり猫との暮らしだった。
辛いことあっても猫の存在で大体乗り切れた。
幸せだったなと思える。

実家で…の要素も含まれてはもちろんいるが、
今一人暮らしでもお迎えしたい気持ちは強い。

猫と一緒にいる未来は、ありありと浮かべることが出来る。
将来をあまり考えることがなかった自分には珍しいこと。

猫を一日でも早く迎える為の準備に注力すべきなのである。

幸せな形はそれぞれでいい。
正解はない。


少なくとも後ろ指さされるような、悪いことは何もしてないのだから、堂々と生きて幸せになっていい。

自分にとっての幸せ、QOLを上げることをこれからもたくさん見つけていきたい。



コメダ珈琲行くのも間違いなく、QOLを上げること☕️❤️

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