あっという間のひと月だった。
と言いたいが、6月は長かった。
前回はこんなことを書いた。

正直なところ、本当に暇、閑散状態で、
色々と考える時間が多かった。
常に何か出来ることないかと仕事を探しても
すぐ終わる。ひたすら定時を待つばかりだった。

ここでこの先ずっと働ける？

と言われたら否だ。
やはりやり甲斐や達成感がほとんどない。

一番辛いと思ったのは、このままここにいても自分が成長出来ないこと。成長する機会がほぼゼロに近い。

別の面から見れば、かなり楽である。
これで給料貰えるなら幸せなことじゃないか。
とは思う。

が、私はどうやら結構わがままだから、この現状に納得いかない。

それと、将来的にも不安があるのは否めない。
もちろんどこだって「絶対」の保証なんてない。
だが、この数年でじわじわと経営があまり良くない方向に向かっているのは誰だってわかる。
関係があるか分からないが、この数年間、休職者や退職者が、実は結構いた。私としてはかなり驚いた。

一見クリーン、ホワイトに見えてもそうでないのかもしれない。

そこで私が支える！助けになる。
と思えればいいのだが、
なんとも言えないのが現状である。会社への忠義心が薄いのもあるだろう。
(休職時の時に助けてもらったことはもちろん感謝はしている)

約19年仕事していても、だ。

もしかしたら、私、この仕事向いてない？

と考えるようになったこの一月。　

もしかしたら進むべき道は、一つじゃないのかもしれない。

とは言え、答えをすぐに出さなくていい。
出せないから。

自分にアンテナ張って、今出来ることを少しずつやる。

今、何がしたい？

と問いかけて。

適応障害で130日休職の話はこちら。
↓↓↓

11月に文学フリマで休職エッセイ本出します！
さらに深掘りした内容です。