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2回目の人間ドック&自分を甘やかす日


2年前にこんなことを呟いていた。

あれから2年とは月日の経過の早さを実感する。

バリウムはもう飲みたくない。
と固く決意し、なんとか今回は胃カメラで検診してもらえることに。

まあ、バリウムよりは楽だろうと
予備知識はあまり頭にいれてなかった。

経験者にちょっと聞いたところ、
口は開けっ放しだよ〜と言うくらいだった。

楽観視していた。

人間ドック当日のことを自分なりの感想を書いてます。
少し痛みを感じる内容も含まれていますので、
閲覧は自己責任でお願いします。

甘やかし内容は是非読んで下さい🙌
目次から飛ばして読めます。


人間ドック当日。



完全予約制とは言え、早く終わりにしたいので、朝早めに行った。
ありがたいことに自転車で行ける場所🚲
地図を読み間違え、一瞬迷子になりかけた。

一番かと思ったが既に一人来ていた。

人間ドックは2回目。
そして胃カメラ(鼻)は初。
緊張はもちろんあった。
だが、同じくらい緊張するものがあった。

採血。

私はこれがとても苦手だ。

以前に具合が悪くなって以来、座っては出来ない。必ず横にならないと無理だった。

いついうかタイミングを見計らっていたところ、採血前に
「以下の症状はありませんか?」
とリストを見せてもらい、該当する箇所があり、躊躇うことなく伝えられた。

まずは第一関門突破。

そして他の検査も滞りなく済み、
いよいよ胃カメラ。

胃カメラやる前に鼻にまず薬が投与された。
こちらは鼻の通りをよくするもの。

そして胃カメラをやる前に問診があった。
喉に麻酔をするが問題ないかということ。

問題ないか?と言われても正直なところわからない。

過去に麻酔は歯を治療した時にされたくらいだったから。

とりあえずやってみることになり、
鼻から麻酔薬が投与。

当たり前だが、鼻と喉は繋がっている。

薬が喉にきた時にはなんとも言えない苦しさが込み上げてきた。

いざ、処置室に入り、胃カメラの前に緊張と不安もありえづいてしまった。涙も止まらない。
パニック状態に陥っていた。
先生も驚き、どうしますか?と聞かれた。
今ここで止める訳にはいかない。また繰り返したくはない。だが、声を出すのも辛い。慌てて首を横に振った。
看護師さん達に宥めてもらいながら、なんとか続行。本来ならばもう一回麻酔される予定だったが、それは中止になった。

鼻から胃カメラはやはり痛いが、我慢出来ない程ではなかった。
それより、喉の違和感の方が何倍にも辛かった。

恐らく検査時間にしては10分も満たない。けど異様に長く感じた。
無事検査は終わった。異常も見つからなかったことも幸いだった。
麻酔がきれるのが約30分程。それまで飲食も出来ず、待合室でぐったりしていた。

麻酔がきれた頃、飲んだ白湯が非常に美味しく感じられた。

特に副反応などもなく、全ての検査が終わった時には元気になっていた。

最後に精算をした時私は唖然とした。

胃カメラはオプションだから多少高くなると聞いていた。
なんとなくこれくらいかなと準備はしていたが、予想をはるかに超えた額でびっくりした。

・・・・・・あんな思いして高いお金払うのか。

ちなみにバリウムだと追加料金はかからないはず(私の記憶だと)

2年後、どうするかまた考えよう。

とりあえず、よく頑張った自分!

と自褒めしながら、軽い足取りで病院を後にした。

ちなみに人間ドック特典の近場でランチかグルメ券を選べて、グルメ券にした。
帰りにファミレスで89円でランチが美味しく食べれた。


帰宅してダラダラはしていたが、

自分を甘やかしたい!!

と急遽パフェを食べに行くことにした。

🍓たくさん。バラもほんのり

まさに芸術パフェ。味も絶品。最後の一口まで飽きることはない。

値段もそれなりにするし、予約制なので気軽には食べれないが、ご褒美パフェとして。
奇跡的に席空いててラッキーだった🙏✨

この一月、仕事やその他諸々で自分なりに頑張って、頑張っていた。だから毎日クタクタで気持ちも折れそうだった。

ちゃんとそこは自分で労おう。
誰も知らない。でも自分は知ってるから。
それでいいんだ。

時に自分にあまーーくする日も必要である。
帰り道、幸せオーラ満載で満ち溢れていたのはいうまでもない。

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