春になるとちょっといつもより感傷的になりがち。

この1年は結構人間関係の動きが大きかった。
気持ちの整理の意味で書く。

・疎遠になっていた友人とご縁が再会

けど、なんだか合わないなと結局離れた。

本人曰く、変わった。
と言っていたが、根底は何も変わらなかった。
途中から違和感が酷かった。毎回愚痴っぽい話ばかり聞かされて嫌だった。たまにならいいけどね。

もしかしたら私の方が変わったのかもしれない。
相手の気持ちを察して、やたらと褒めや慰めはやめた。つまりはご機嫌取り。
多分それが気に入らなかったのだろう。
最終的にはキツイ言葉を投げつけられた。
お互いそれならいいけど、一方的では辛い。
だからこれでいい。
ある程度の思い出も情もあり、未練ゼロではない。
が、それでも離れた方が互いの為。
少なくとも私はそれがいい。
本当に縁があればまたどこかで。

・いくつかオンラインコミニュティを整理した。

少なくとも私は主催の方にお布施、寄付精神は基本的にない。
自分にとって有益な情報や、居心地が悪いなと思ったら去るようにしている。
だって金銭発生してるし。
対価はないとね。

それをしたら、仕方ないけど色々な人が次々に離れていった。まさにここもそう。
みんな結局チェックしていることに驚いた。

もはやコミニュティ関係なしに、それなりに懇意な関係になれたかなと思ったが、そうではなかったのだ。地味にへこんだ。

今まで人から嫌われたくない。
好かれたい。
そんな気持ちをずっと抱いていた。
いや、多分誰だって嫌われたい。
なんて人はいない、少ないだろう。
多分人として生きてる限りは本能的に感じてしまう。承認欲求と同じく。

好かれたい感情は全然問題ないが、
私はそのために結構無理をしていた。

常に相手に合わせて迎合して心地良い言葉選んで、自分を、意見を押さえて。
本音は常に隠して。
いい人を演じていた。

結果的にそれで自分も相手に大事にされれば
問題ないが、私の場合はそうじゃない。

もうそんなのは嫌だった。
無理をすると自分をすり減らすことになり、苦しかった。

これからは自分の気持ちを大事にしたい。
ありのままの自分でいたい。

嫌われたくない感情を消すことは出来ないが、
嫌われてもいい。
とは少し思えた。

自分の素を晒して、それでもいいじゃん…と受け入れてくれた人達がいたのも事実だから。

noteは結構そんな場所に近い(ありがとうございます)

例え離れても、本当に必要ならば、ご縁があればまた繋がる。

それは実体験でもあった。

別れと出会い。必ず意味があると信じて。

また春が来る。

お題企画参加中。3つ目

前回はこちら。

休職エッセイ本作りました。

適応障害で130日の休職した時の話を結構赤裸々に書いてます。ゲスト含む3人の休職体験談。
こんな人もいるよ…と参考までに読んでもらえたら。


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