Y.TOMMY

マーケティングマネージャー 中小企業診断士 右脳と左脳、文化活動と体育活動のハイブリッ…

Y.TOMMY

マーケティングマネージャー 中小企業診断士 右脳と左脳、文化活動と体育活動のハイブリッドシナジードライブをダブルで回している人。 アート、写真、短歌、音楽、旅、円空仏、マーケテイング、文筆活動、料理、ランニング、トレイルランニング、登山、サーフィンあたりが成分です。

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  • Art見聞録

    Artに触れた際の内容を徒然なるままに。

最近の記事

アーツ前橋①

群馬、茨城、栃木…この3県の争い、よくメディアで見かけますが、 私個人的には群を抜いて群馬に一番行ったことがないかも。 昔スノボによく行ってたころは関越自動車道を通り、沼田まで日帰りで行ってましたが、ここ前橋は実は初めてなのではないか。 少なくともざっと思い当たる思い出を脳内検索しましたが、来たことが無いような…。 「ニューホライズン 歴史から未来へ」。 昨年の秋から開催されていて、来たいな~と思っていて、ちょうど同じ群馬で前から行きたかった原アークミュージアムもこの週末を

    • 岡田美術館

      ポーラ美術館からクルマで10分ほどの岡田美術館。 残念ながらここは写真が撮れませんが、金屏風凄かった。 個人的には尾形光琳に、狩野邦信、福井江太郎さんの作品に感動しました。 足湯しながら福井江太郎の風神雷神が望めます。

      • ポーラ美術館

        11月に観たモネ展の余韻からか、モネの絵を観に行きたくなりまして、仕事納めの翌日、箱根のポーラ美術館へ。 もう年末の段階で箱根はだいぶ箱根駅伝モードになっていて、白バイやパトカーも練習なのか、たまに見かけました。 仕事も忙しく、冬を感じている時がありませんでしたが、気づいたらすっかり冬で、箱根の空気もしっかり冷え切っていましたが、この凛とした空気感も好きです。寒いのは苦手ですが笑。 モネに加えてゴッホも。2022年末も地中美術館でモネを観ていました。 懐かしい。 ちょうど

        • 江之浦測候所 冬至光遥拝の会

          江之浦測候所の冬至光遥拝の会。 冬至。私は仏教徒ではありませんが、この日は仏教でも無礼講になったりと特別な日なようですね。 1年で一番夜が長い、闇深い日であり、私の姉の誕生日(←関係ない)。若い頃は、寒いし、夜が長くてあまり良いイメージが無かったこの冬至。 でも、歳を取るにつれて、この日を境に陽が延びるということは、何か明るい気持ちになれる、いい節目だなと感じるようになりました。 江之浦測候所のHPにも「冬至は一年の終点でありまた起点である。この特別な一日は、巡り来る死と再生

        アーツ前橋①

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          6本

        記事

          大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ

          2023年末に国立新美術館で開催されていた、大巻伸嗣の「真空のゆらぎ」。 11月からの開催でクリスマスの25日迄でした。 時間が無く、タイミングが合わずなかなか来られなかったのですが、 閉幕前に滑り込みセーフで行ってきました。 物凄い圧倒的な印象を残してくれるこの企画展はなんと無料でした。 けっこうな料金を払ってでも観る価値が十分あったと個人的には思うほどにインパクトが大きかったです。 弘前れんが倉庫美術館に10月に行った際に、大巻伸嗣さんの展示がされていて、その時に11月

          大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ

          モネ展@上野の森美術館

          11月の祝日に埼玉出張があったので、会社に戻る間にふらっと上野に寄って、モネ展へ。 人の多さたるや。流石、モネ。 仕事と仕事の合間にだいぶ癒されて、後半も頑張れました。 まず、空、水、光の描き方が美しい。それが結果的にもの凄く絵から空気感を感じることに繋がっていて、まるで絵から風が吹いてくるようなイメージでした。 特に朝の情景が美しいし、個人的に全体的に柔らかい空気感が好みで青色の出し方も素晴らしいです。海景や自然の中に少し漁師小屋や橋といった人工物が入ってくる絵が多く、私

          モネ展@上野の森美術館

          2024年新年あけましておめでとうございます

          【2024 さあいこーか】ここからもう2024年明けましたね。 皆さま新年あけましておめでとうございます。 昨日は元日からの大地震。 自然は人間生活のタイミングなんて関係ない、何が何時やってくるかわからないとビシッと思い知らされたそんな年明けでしたね。 そして、被災された皆さま、また一日も早く平穏に過ごせますように。そして、これ以上被害が拡がりませんように。 毎年、元日は気持ち新たにするために、走りに行ってるのですが、昨日はまさにこれから走ろうとしていたその時に大地震。 違う

          2024年新年あけましておめでとうございます

          神の絨毯

          神の絨毯。栗駒山。 最初にその写真を見た時は衝撃でした。 確か登山関係のネット記事だったと思うのですが。これは絶対死ぬ前に見たい景色だと思い、早数年。そもそも栗駒山は宮城、秋田、岩手3県に跨る位置で、私の住まいからは遠く、しかも紅葉のピンポイント数週間を逃すともう終わりですし、何より天気が悪かったら見られない。毎年この時期になる前に「今年は行けるか栗駒山」…と合言葉のように、天候や休みの具合を見ていましたが、上手く合わなかったり、家族も居たのでずっと機会はありませんでした。

          神の絨毯

          デネブ

          秋分の日を過ぎ、闇の時間の方が増えた10月も頭。 既にちょっと季節外れですが、夏の大三角形の1つを構成する恒星のデネブの話を。 夏に聞いた話がずっと頭に残っているので、残っているうちに残しておこうと思いまして。 阿智村。 ご存知ですか? 多分、天体好きの方はよくご存じなのではないかなと思います。 日本一星空が綺麗に見える場所と言われているところです。 場所的には岐阜県よりの長野県というところでしょうか。 阿智村にあるのが昼神温泉郷。 勿論、温泉も良い温泉なのですが、恐らくこ

          デネブ

          Life is Contents③~感謝~

          ①、②と読んでいただいた方、ありがとうございます。 娘がいつか、父親の方はどう考えていたか?を知る手がかりに何か書き物として残しておいた方がいいなと思っていましたが、自分にとっても思いのほか辛い作業で、胸が苦しくなるとはまさにこのことだなぁと体感しながら…でしたが、この③でいったん終わりにしたいと思います。 多分、これを1年後、2年後に書くと、忘れていることや、変わっている気持ち、感情などもあると思うので、極力、今の私の気持ちを書いておくべきだと思いましたし、周りの方からも

          Life is Contents③~感謝~

          Life is Contents②~憤り~

          ①を読んでいただいた方、ありがとうございます。 ②は私がこの経験をする中で、”日本って全然良い国ではないなぁ”と思っていた、そんな話です。 いつか、この内容を娘が見る機会がある頃には、だいぶ日本も変わっていることに期待したいですし、自分もそれに対して、何か後押しできることがあれば動きたいですし、弁護士の友人にもそれを話していました。 そして、何より、”私と似たような経験”を”子供や妻のためを思いながら日々頑張り、そして子供を愛してやまない”そんな普通のいいお父さん”にしてほし

          Life is Contents②~憤り~

          Life is Contents①~慟哭~

          こんにちは。久しぶりのnote投稿。 何方がこの記事をご覧になられているかはわかりませんが、私自身の気持ちの整理として、そして、何があったのかを何方かに説明をする上でも一からこれを説明するのは、なかなか説明が難しいこと、時間を要することに加えて、その話をする時は私自身も治ることはないであろう傷に塩を塗ることになり辛さがあること、何より、いつか娘が何があったのか知りたいと思った時の、取っ掛かりの1つとして、記しておくことにしました。書こう、書こうと思いつつ、だいぶ胸が痛む作業で

          Life is Contents①~慟哭~

          人生で一番緊張した5分30秒

          2021年6月26日(土)の夜に娘が産まれました。 本当の予定日は7月17日(土)だったので予定より3週間よりも前。 私もその頃に北海道に行く予定だったのですが、予定を早めて6月25日(金)から行くことに。 結果、これが本当に良かった。 23日(水)の検診で高血圧と尿からの蛋白がわかり、その日の午後に急遽入院することになると、妻から仕事中に電話。そして、赤ちゃんは産める大きさには育っているから、翌週中に促進剤打つなり、帝王切開なりで出産をすることになると。急な展開でびっくり

          人生で一番緊張した5分30秒

          あせび野 谷川の湯から学ぶこと

          コロナ禍で海外旅行にも当然行けず、とはいえ、なるべく人を避けて旅行はしたい。そして、妻の出産里帰りまであと2ヶ月位ということもあり、 残りの期間で最後の2人の時間を楽しもうをモットーに、いつもより良いお宿に泊まってみることにした。宿ごとに何処か気に入ったポイントだったのかと、他にも応用できそうな考え方やポイントがあったので、忘れぬうちに徒然に書き出しておきます。 私はこの歳になるまで伊豆に素敵な温泉があることやこんな素敵なお宿が内陸にあるとは知らなかった。伊豆と言えば海岸線

          あせび野 谷川の湯から学ぶこと

          出汁を引く

          何とは無いのだけど、すごく惹かれる言葉でした。 出汁って引くとも言うんだと思って調べたら、 素材の旨味を自然に「引き出す」ことから、出汁を「ひく」とのこと。 メニューは日常的な料理なんだけど、1つ1つ丁寧な仕事で作られている感じがして、とても美味しい。使う言葉と仕事がリンクしていることって大事だし、お店の何気ないPOPも使う言葉がしっかりしていると、だいぶ印象も違うなと。 あと、お米についても恥ずかしながら命名の仕方を知らなかった。 ためになる豆知識も有難い。私は家では玄

          出汁を引く

          道明寺と長命寺

          1月も下旬になりましたが、今年初めての投稿ということで、 あけましておめでとうございます。 …と言っても、ほぼ誰もこのnoteは今のところご覧になっていないと思いますが…。 最初に申し上げます。今年はこのnoteになるべく無理の無い範囲で色々なことを書き留めていきたいなと思います。というのも、今年は無事に産まれてきてくれれば赤ちゃん誕生、そして、父親になるという今は未だそんなに実感はありませんが、生活が色々変わっていきそうなタイミングでもあるので。 私自身、中小企業診断士

          道明寺と長命寺