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1ヶ月間を振り返って

10月は色々なことがあった1ヶ月でした。

心身の調子を崩して、突然休職することになって、
働かない分なにかやらなければ、と勉強に必死になってみたり
気になっていたことに手を出してみたり

初めの1週間はとにかく落ち着かなくて、
自分がこうして休んでいる間にもみんなは働いているのに、とか
年明け以降どうするか年末までに考えないと、と思って焦って勉強に打ち込んでみたり、
自分の心やからだの弱さが嫌になって落ち込んだり
感情のジェットコースターのような1ヶ月を過ごしたなあと感じています。

今まで生活の大部分を占めていた仕事がなくなると、比例するように考え事をする時間も増えた。
日中くつろぎながら、夜お風呂に入りながら、寝る前布団に寝転びながら。
ぼーっとしている時間のはずなのに、頭はフル回転。
常に頭は疲弊状態でした。

でも悪いことばかりではなくて、これから先、社会人で3ヶ月間もお休みをいただける機会はきっとない!と思って、お金の心配は一旦忘れて(貯金をしていた過去の自分ありがとう)、気になっていたことなど、その時々の「やりたい」「食べたい」「楽しみたい」そんな気持ちを大切にしよう、と思って色々なことに手を出しています。

もともと占いが好きだったので、タロットを始めてみたり
こうしてnoteに思いを綴ることを始めてみたり
本屋に足を運んで、いいなと思った本を3冊も買ってカフェでじっくり読み耽ったり。

きっとこういうのって、今までの自分には楽しむ余裕がなかったなと思って、少しずつ心に余裕ができ始めているのを実感できてうれしく感じています。


色々な考えが生まれた10月ですが、特に感じたのは、
自分を大切にすることの大切さ。

就職してから5年半、そのうち3年以上はお薬を飲みながら働いてきたと思います。
逆流性食道炎になったり、パニック障害になったり、適応障害になったり。

ずっと気分が悪くて、美味しいものを食べる楽しみどころか、食べると気分が悪くてしょうがない毎日を過ごしていたし、趣味も楽しむ気になれなくて、ぼーっと天井を眺めるだけの休日もたくさんあった。

でも今、思い切って「休む」という選択をとって、
食べ物もお酒も美味しいし、趣味にも少しずつ気が向いてきて新しいことにも挑戦できるようになったし、あ〜そうそう、自分ってこんな人間だった気がする。と思い出してきた感じがします。

そんな日々の中で感じたのが、先ほども書いた「自分を大切にすることの大切さ」。
毎日頑張っていても、必ず頑張りが報われるわけじゃないし、
誰かが必ず見ていてくれて、えらい!って褒めてくれることもない。
苦しい時に的確に手を差し伸べてくれるとも限らないし、
いつも自分の様子を気にかけて、完璧に把握してくれる人ってそうそういない。

だからこそ、自分のことは自分で大事にしてあげなきゃいけないな、と感じるなどしました。
自分の心やからだが悲鳴を上げていたら、目を逸らさずに、誰よりもいち早く気づいてあげなきゃいけないし、頑張った時には、誰よりも自分で自分のことを褒めてあげたい。(最近はハーゲンダッツをご褒美に買うのがマイブーム。)

そうして、自分が自分らしく、美味しいものを美味しいって感じられたり、好きなことを楽しいって感じられたら、それが一番幸せなんじゃないかなと思う今日この頃です。

1ヶ月毎日ちゃんと生きてて色々考え事もしててえらい!
来月もがんばろう!

少し早いですが1ヶ月間の振り返りでした。

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