25歳。心は童貞。

今は彼女がいる。25歳。 自分の事が好きな 童貞でありたい。 実は大手→経営層。 #…

25歳。心は童貞。

今は彼女がいる。25歳。 自分の事が好きな 童貞でありたい。 実は大手→経営層。 #心の童貞 #卑屈

最近の記事

2.生きづらそうな童貞

 【君は生きづらそうだ】  私は今まで付き合った人に、必ずと言っていいほど、このセリフを言われている。  その理由は、うすうす自分でも気付いている。  そう、彼女に甘えているのだ。  普段は、職場でも遊び場でも、 コミュニティの最適化が頭にあり、 立ち回りを考えてピエロを演じる。  基本的に家の外では、合理性に伴う主張を 除いた、個人的な意思はあまり展開しない。  そのため、恋人にはいっちょ前に【居心地の良さ】を求め、  元来持つ 卑屈さで話題を

    • 1.プライドの高い童貞

      私はプライドが高い。 普段は、プライドの高さを隠すため、わざとマウントを取られに行っている。 この文章から、もう既にプライドが高い事を感じとれるだろう。 しかし、僕は常に周りに高圧的に接しているわけではない。 先述した通り、「マウントを取られ」に行っているのである。 私は、学生時代に「迎合」というものを覚えた。 これを覚えると、人間関係がとにかく楽になる。 周りを見て、気の利いた事を言うだけで、楽にポジションを取れる。 それは、正しさ よりも、コミュニティにと

      • 0. 童貞日記の始まり

        私は今日、童貞日記を書き始める。 もしこの中に、私が童貞を卒業するまでのストーリーを期待している人がいたら、すまない。 これは、私が童貞を卒業するまでの話ではない。 この日記は、体の童貞を卒業しても尚、 心の童貞から卒業できない哀れな25歳の魂の叫びである。 私は、今の彼女に、しばしば 「ほんとうにそういう事いう人はモテないよ」 と言われる。 私は、学生時代に「圧倒的陽キャ」だった彼女に対して 卑屈になっているのだろうか。 背も高くなく、かっこいい訳でもない私は

      2.生きづらそうな童貞