コンポストにごみを入れるのが楽しい
地面を少し掘って、生ごみとぬかと土を混ぜて蓋をしておくと、ごみが土に還るコンポスト。本格的に初めてから1週間。これが楽しい。
こんな風に白カビ?がふわふわしてくる。これは発酵が進んでいる証拠らしい。
コンポストがあると、基本的に生ごみが出ない。わたしは卵の殻も玉ねぎの皮も何でも入れてしまう。生ごみが出ないので、ごみ箱が臭くならないし、ごみの量も減るからごみ捨てが楽だ。
別に地球のためとかいう性格の良さはわたしにはない。ただ生ごみが畑の堆肥になったらラッキーだなぁという気持ちと、生ごみの存在への嫌気と、堆肥を無料でゲットできる上にごみ袋代が節約できるというお得さにわくわくしただけだ。
実際にやってみると、日々ふわふわが増えたり消えたりして、その成長の様子がとても楽しい。ぬか床と同じ楽しさ。
生ごみは、燃えるゴミの中で40%を占めるというデータを見た。しかも生ごみは水分が多いので、燃やすのに多大なエネルギーを使うらしい。生ごみめっちゃ多いし、燃やすの大変らしい。となれば、コンポストって実はすごく意義のある存在なのではないか。
家庭ごみなんて微々たるものかもしれないけど、みんながコンポストを始めたら、相当量の燃えるごみを減らせそうだよね。しかも食べ残しの罪悪感も薄まる。みんなでコンポストやったらいいじゃん!という気持ちになってきた。小学校とかでコンポストを作ったら、楽しくて学びにもなりそう。
人によって性格も生活も違うのでなんとも言えないけど、わたしに親和性を感じる人はコンポストやってみてほし〜という気持ち。気分が上がるよ!
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