「同志少女よ、敵を撃て」。
本屋大賞、アガサ・クリスティ賞、直木賞候補の逢坂冬馬のデビュー作。
自分の村をドイツ軍に虐殺されたことから、ソ連軍のスナイパーとして戦争に身を投じる少女、セラフィマ。
戦争とは？そもそも「敵」とは？
これが、ロシアのウクライナ侵攻の前に書かれた作品である、ということは、
すごく印象深い。
世界が平和でありますように。
子供が、子供であれる世界でありますように。

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