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生活を愛する

生活を愛するということは自分を愛するということだ
by わたし

わたしは自分の生活を愛している。

夜勤で長時間労働で、シフト制、公休は月に6日。

この部分を見ると、もしかしてこの生活つらいんじゃない?って思われることが多い。
まあこの部分は事実ではある。

でも、

お昼寝が公式で、出勤回数が少なくて、人とは違うタイミングで休めて、夜勤明けというシステムのおかげで6日の休みでもこんなに充足感あるんですか!??

と5年半働いた今でも未だ新鮮に感動し続けている。

出勤前でも家事をする時間はたくさんあるし、その後ゆっくり飲む珈琲は美味しい。

前日に飲みに行ってそのまま友達を家に泊めて、ランチをしてから解散、その後出勤することだってできる。

週1か2で、夜勤前にほかの職場でも働くダブルワークだって5年間続いている。

夜勤明けに飲むビール、ほんとうに美味しい。
みんなが働き始める午前9時の喉越しは格別だ。

月に1回は必ずカラオケに行く。
朝カラがとんでもなくお得だったりする。

夜勤明けを利用して何度旅行の移動日に当てたことか。2連休が3連休に感じるマジック。

感動しすぎて夜勤を愛した清少納言みたいになっちゃった。


もっともこれはわたしがタフだからなのもあると分かっている。
同じ生活をして根をあげてしまった人をたくさん見てきたし、そもそもできない人だっているし。

人間は本来、太陽と共に生きる生き物だからね。

でもたまに、わたしみたいな、

太陽?お好きに昇って下りてどうぞ、わたしはわたしで生きていきますんで、

なタイプも間違って生まれてしまうんだろうなってくらい、わたしにはいまの生活が馴染んでいる。

もっとも、わたしは“住めば都”タイプなので、日勤帯勤務になったりとか生活が変われば変化した生活のメリットを探して自分を合わせられる自信もあるけれど。

暮らせば人生

いまの生活が本当に本当にすきだなあ。
これからもわたしとともに有ってほしい。

でも生活ちゃん、
あなたが変わったとしてもわたしはちゃんと愛せるよ、

だって、このわたしだからね。


さて、今日も夜勤!!!!

みなさま、よい夜をお過ごしくださいませ⭐︎

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