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どうして そうなるの?

先週末にカフェで鳥さんと相席したきこぺんアロハです。

毎朝、義母メーテルが淹れて下さるカフェインレスではないけどコーヒーレスなコーヒーを取りにキッチンに行く。義母とお天気とか当たり障りのない話をするのだが今日はしかめっ面だ。なんだか嫌な予感。

「部屋で転んで体を打ったのよ。」と話し始める。週末は義姉もいるので緊急ならば病院へ行ったはず。顔や腕に外傷はない。「病院へ行ったんですか?」と聞くと「ノー。」ぶつけたところが大きなあざになってるらしい。見せて頂かなくて良いが痛みがひどいなら病院へと出勤の準備があるので必要事項だけ伝えて2階に上がった。

翌日、またもやしかめっ面。「痛みはどうですか?」と聞くや否や「こんなに大きくあざになっているのよ。」と脇腹を指さして言う。昨日は地図で言う四国サイズが今日は本州くらいの大きさだ。動いたり食事もしっかりめしあがっているので折れては、いないだろうが肋骨にヒビが入っていたら大変だ。

「私の父も2日ほど我慢しても腫れがひどくなり病院へ行ったら腕が折れていたんですよね。月曜日なら夫も休みだし病院へ行きますか?」とついつい言ってしまう自分に説教したい。嬉しそうに義母が「かかりつけの医者が月曜日は、何時から開いているか調べておくわ。」と言った。

そして今日月曜日。「午前9時半に医者のところへ行きたいわ。私のドクターは、私が行けばすぐ診てくれるから」と義母。「オッケー。じゃあ9時半ね。」と夫にも伝えた。月曜日は、通常病院はどこも混むし予約もなしで大丈夫かなと思ったが義母が「私は待たされた事がない。」と言うのだからもうそれ以上は何も言わない忍法お口チャック。

午前9時半に義母を車に乗せて夫と三人で出発。「降ろしてくれたら自分で行くから。終わったら電話するから。」と言うのでドクターのオフィスの前で義母を降ろした。用事を済ませようと車を走らせていると義母からすぐに電話。まさか今降ろして5分で終わるわけはない。「オフィスは閉まっていたわ。今日は12時から4時しか開いていないみたい。」

朝の時点でオフィスに電話をしていれば留守電等で何時から開いているかなどわかったと思うのだが。12時から行きたいならまた言ってとだけ伝えたが「今日は予約した人だけ診察するみたい。」と義母。念のため「ERに行く?」と聞くがしかめっ面で首を横にふる。

話が長いので新しい友達が送ってくれた福井駅でもご覧下さい。

同居している義姉は、金曜の午後から週末も家にいたし、病院の事をちゃんと調べて貰えば良かったのに。私達夫婦は一応できる事をオファーしたのでもう後は、お仕事をされていない義姉か義兄を呼べば良い。夫がボソッと「貴重な休みを全く。」と言っていた。

明日の朝、さらにあざが本州サイズから何サイズになっているか怖いが1ヶ月後はまた聖地巡礼の旅に出るようなので早く医者に診てもらって。知らんけど。

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