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青い街『jodhpur』へ


11/18-11/19
『青い街』Jodhpur


ジャイプールからバスで9時間。
インド北西部のタール砂漠にあるこの街は、
家の外壁が青いことから
別名「ブルーシティ」と呼ばれています。

昨夜.21:00にジャイプールを夜行バスで出発して
朝の5:00に到着。

寝れる夜行バスだったのでぐっすり眠れた。
大体700ルピーかな。
盗まれないようにワイヤーを付けてすぐ対応できるようにした。

着いたのは朝の5:00。
あたりは真っ暗で少し不気味だった。
チャイを飲んで身体を温める。

チャイ

それからヨガスタジオを探した。
もし早朝のクラスがあったらドロップインで
参加しようと思った。
でも、Googleで色々調べたけど空いてない所があったのでタイミングじゃないなと感じ、諦めた。
インドにいるからって無理して動かないようにすることも大切。

ホテルはチェックイン12時なので
それまでの時間を、20キロ近くのバックパックを持ってジョードプルの街中を歩いた。結構しんどい。

おじいちゃん達
無法地帯

インド楽しそうと言われるけど、そこに行くまでの過程は思い通りにならないことばかりで、怒ったり悲しかったり楽しかったり嬉しかったり。信じてみたり。疑ったり。色々の感情を味わえるのはインドの良さだと思う。

野犬に追いかけらた時は、少し怖かったけど
多分、それぞれ縄張りみたいなのがあるから
なんとなく危険だなと感じた時は近づかないように気をつけます。

次から朝と夜を歩く時はもしもの場合を想定して自分を守る為に棒を持ち歩こうと思う。旅をすると人間本来の感覚が研ぎ澄まされる気がする。危険かは根拠はないけど自分の直感に更に自信がついてきた。色々トラブルがある人は、多分どこか緩んでいる気がする。旅での問題は油断や緩みが原因だと思う。今日は今日。明日は明日と自分を毎回リセットすることを意識する。

2時間ぐらい歩いて疲れたので
オートリキシャに乗ることにした。

交渉して100ルピーでおすすめの場所に連れて行って欲しいとお願いした。

まず1つ目は時計台に。

朝の時計台

その後はメレラーンガル城砦に。

ワンピースのモデルとなった場所と
言われてるのでファンなのでテンション上がる。

これをみてみてね↓

メヘラーンガル城は9時オープンで
オートリキシャの運転手はそれを知っているのに
僕を8時に連れてきた。1時間待つことに。
交渉の約束と違うかったので僕はそれは違うと伝えた。『お支払いはできない』と伝えた。向こうは笑って誤魔化してたからそれに対しては、はっきり伝えた。

結局、向こうも曲げないから
支払いはしたけど少しモヤモヤしてる。

切り替えてお城に集中。
難攻不落のお城だったそうです。

1459年から

今までみたお城の中でスケールが圧倒的だった。
お城の中もずっと掃除されていてまじで綺麗だった。インドは0か100で本当に極端。笑
是非、行って欲しいです。

ホテルを予約してゆっくり過ごした。
夕方はサンセットを見ることにした。
それまで少し休憩タイム。

昼寝を終えたらいざサンセットへ。
1人で街を散策してたら、サンセットのスポットを
男の子が教えてくれました。

インド人は人懐っこくて陽気な人が多いですが、ジョードプルは特にそれを感じました。写真を撮っていたら、子供が寄ってきて俺を撮ってと言わんばかりに写真に写り込んできます。笑

夕日

その後、男の子に連れて行かれ
家に招待してくれて家族の人達と交流できました。
とっても楽しい時間だったな〜。

記念写真

また来てね』と言われたので
次の機会を楽しみにしてるね。

青い街

害虫駆除のため駆除剤を使用したものが
変色して青くなったこと、カースト制度でバラモン(司祭階級の偉い人)が住む家を青く塗ったことが由来だそうです。暑さを和らげる、争いごとを抑えるなどの諸説もあります。

ライトアップ

ホテルへ帰宅中に丁度
時計台のライトアップを見れたのは嬉しかったです。

次の目的地は、パキスタンとの国境にほど近い小さな街インド最西端の『ジャイサルメール』に向かいます。