おはようございます、せりちゃんです。相変わらずコロナの影響は甚大ですね。コロナだろうがなんだろうが、家にいるよりカフェで本読んだほうがいいので今日も朝活を行いました。

各自のオススメです。

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せりちゃん『感染症の世界史』石弘之

どんな本か
感染症が世界の歴史上でどのような影響を与えてきたかがわかる。

誰におすすめか
感染症、コロナについて学びたい人

どんなことを学べるか
感染症は意外と人を一番殺している可能性がある。目には見えないし、ほとんど感じないものが人を死にまで追い込むから捉え方が変わってしまう。歴史を学ぶことにより、なぜエイズが流行ったり、他の感染症が今流行ってたり流行っていなかったりするかがわかるから面白い。

MAKO『深い穴に落ちてしまった』　イバン・レピラ(著)

どんな本か
スペイン作家による大人の寓話。

オススメの人
さらっと読みたい人

感想
名前も年齢も分からない兄弟が、突然真っ暗闇の穴に落ちてしまい、飢えをしのぎながら生活していく。
現代の閉塞感から抜け出そうと考えているようにも見えるし、色々な角度から読み取ることができると思う。
スペインでは若者の失業率が上がっている、という社会的背景も関連しているのかも。
不思議な感覚で、深い本だった。

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明日もやってます

コロナの影響でイベントは軒並み中止らしいですね。人と出会うのは感染のリスクがあるというのに、通勤までなくならないのは謎ですよね。渋谷で読書会をやっているので、ぜひご参加ください！