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ドラマ「 TWO WEEKS 」を観て

先日この世を去った三浦春馬さん主演の「おカネの切れ目が恋のはじまり」を観て初めて三浦春馬さんに興味を持って、過去作である「TWO WEEKS」を観た。

無実の罪を着せられた逃亡犯を演じる三浦春馬さん、主題歌も歌われている。その優しく繊細な歌声が心に響いた。

アクション要素も多くあり、見応えがある演技の中にほんの少しだけ笑顔になるシーンにドキッとした。

他の俳優さんたちも豪華で、高島政伸さん演じる悪役の残虐シーンには胸をハラハラさせられ、黒木瞳さんの表情の演技のすばらしさにハッとさせられ、そして一番印象に残ったのは磯村勇斗さんの寡黙で冷血で無表情な演技だった。

どこかで見たことがあると思って調べてみたら、「きのう何食べた?」のジルベール役を演じていたのが彼だった。

今作とはまったく違うコミカルな役柄で演技力の幅を感じた。ストーリー自体も面白くていっきに10話観てしまった。

高島政伸さんが古い校舎の中で髪の毛振り乱して標的を探し回っているシーン、昔見た楳図かずお先生の漫画「漂流教室」での給食のおじさん関谷を彷彿とさせた。

今もなお作品の中で輝き続ける三浦春馬さんの過去の出演作を今後も引き続き観ていきたいと思う。

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