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02. さよならは寂しくなんかない!

街を歩いていると、そこにとある浄土真宗のお寺に遭遇した。
「お別れはさよならじゃない、また遭いましょう」と書いてあった。
お別れというのもいくつか例があると思う。
どこか切なさというか寂しさを感じる挨拶表現だ。
英語だったらどうなんだろう? 
 
学校では別れの挨拶として “Goodbye” を習いました。
でも、普段の会話ではほとんど耳にしません。
それはなぜ? ”Goodbye” はとっても「さようなら」な感じなので、かしこまった表現だからです。
また、”Goodbye” はもう会わない誰かとのお別れの時に使われることが多いです。
“Bye-bye” は子どもっぽい表現とよく言われます。。
“See you!” というのは、わりと知られている挨拶かもしれませんね。
“See you” だけではなく、後ろに “later / soon / tomorrow” など、いろんなものがくっついてバリエーションがたくさんあるのが “See you” を使った挨拶の特徴です。
◇    See you tomorrow!  じゃあまた明日ね
◇    See you in the morning! じゃあまた明日の朝ね
◇    See you next week  じゃあまた来週ね
◇    See you (on) Monday!  じゃあまた月曜日にね
◇    See you next Saturday!  じゃあまた来週の土曜日に
◇    See you in two weeks  じゃあまた2週間後に
◇    See you then!  じゃあ、その時に
 
お別れのあとは、また人と遭える、寂しさなんて感じない!
そんな気持ちにさせる英語表現、それがsee you ~です。

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