見出し画像

〔29歳男性育休〕「お前の母ちゃん、デーベソ~!!」って言ってたら、まさかの、、、

 実際には母ちゃんの方ではなくて、息子の方なのですが、予防接種の時にお医者さんから『これはちょっとデベソだね。臍ヘルニアになる可能性あるから、またもう一度来て』と言われたそうです。帰宅してから、調べたら綿球でおヘソを押して、テープで貼り付ければ、2歳以内に自然治癒する可能性が高いもののようです。

 ネット検索して出てきた画像だと、ピンポン玉くらいおヘソが出ていて、そこまでになると、手術が必要になるようです。不用意に『お~い、お前デベソだな!!』なんて言わない方がいいです(笑)ごめんよ、息子。どうやら、ヘソの筋肉や膜がきちんと出来上がる前に生まれてきてしまった赤ちゃんに発症しがちみたいです。今はものすごく大きく育っているのでは忘れていまいがちですが、2588gで産まれてきてたんだった…。試しにお風呂の時に、おヘソを押してみたら”ギュルギュルギュル”って水が動くような音と感覚があって、ちょっと面白かった…。

 そういえば、昨日は大量うんちをせずに終わったので、今日はどうなることやら。なんかいつ来るのかワクワクしてしまう僕と奥さんがいます(笑)


家の販売営業に若い男の人がやってきた篇

 前回、FIRE(早期退職)を目指すのに、結構ネックになるものがあると言いましたが、それが”家”と”車”の所有だと思います。実は、昨日のお昼頃に営業の男性がやってきました。僕は息子の世話をしていたので、奥さんが玄関先で対応してくれました。僕はリビングでその会話を聞いていました。

「○○○株式会社と申します。お存じであったりしますか?」『あ、ないですね』「住宅の販売をしているのですが、ご興味とかありますか?」『ないですね』「ないですか。ここにはずっと住まれているんですか?」『ここが建った時から住んでいるので、かれこれ3年くらいですかね』「そうでしたか。ずっと賃貸に住もうと考えているんですか?」『今のところそうですね』「あ、じゃあ今後も家とかには興味ない?」『ないですね』「珍しいタイプですね!!!(笑)」『ははは』「じゃあ・・・・」とまだ続けようとしたので、奥さんがキャットアウトしました(笑)

 ちなみに訪問2分後くらいに息子が泣き始めたのに、それには全然触れずに話し続けている時点で、仮に購入を検討していても、あなたからは絶対に買いませんよって思っていました。営業のスキル以前に、丁寧さが欠けているので、出直してこいやーーーー!!!って感じです。

 若い世代は、収入が高くないのと、貯蓄が少ないので、住宅ローンを組むと、家計状況が一気に切迫します。夫婦同時育休に入れないいちばんの原因は、家計に占める住宅ローンの比率が高いので、収入減ができないからです。持ち家も持つことのメリットはたくさんありますが、自分たちのライフスタイルについてきちんと考えずに、高度経済成長期のライフステージを無批判に受け入れてしまって、ローン返済のために何十年も働き続けなければいけない道を選ぶことになるっていうのを理解しないといけません。

 賃貸だと住宅補助金が支給されるので、実質3万くらいで住めています。賃貸は資産にならないとセールストークで言いますが、日本の多く場合が持ち家も資産にはならないってことも一緒に伝えないとダメですよね。持ち家だと、一度建てるとライフステージにあった間取りに変更できないので、それも結構住みづらいことも多いように思います。

 自分たちの生活が”心地よいか”っていう視点を大切にして、常識や先入観、前時代の発想に囚われすぎずに、楽しく考えていきたいものです。

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?