NAKAJI

詩と音楽。 現在は不定期更新。 オリジナル楽曲を公開中。→ https://sou…

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詩と音楽。 現在は不定期更新。 オリジナル楽曲を公開中。→ https://soundcloud.app.goo.gl/uvudb (NAKAJI) https://on.soundcloud.com/wWCCc (NAKAJI 2) 卵と粒餡が好き。

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#なかじのじかん、note始動。

(2021.10.19 追記) 殆どの方が僕の存在を知らないでしょうから、初めての投稿は自己紹介からしようと思います。 はじめまして。  なかじ と申します。 詩を書くこと、オリジナル曲を創ること。現在、僕が興味を持ち、継続していることです。 ちゃんと仕事もしています。笑 食品関連の職に就いています。 普段はあまり余計なことは話さなくなりました。小学生までは、かなり社交的で(でも好きな女の子にはシャイになったり)とにかく喧しいくらい話したがりでした。 中学時代

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      SHE

      新曲「SHE」が完成しました。 以前こちらで投稿した「マザー」というタイトルの歌詞です。タイトル変更及び少し加筆しました。 母を想う子の心境です。 何歳になっても死ぬ間際でさえ、その関係は覆ったり変わったりすることはありません。何らかの理由で離れて暮らすことになっても、わずかな時間を共に過ごしたことはいつまでも残り続け、持ち続けていくということ。また、それをどう感じていくかは年齢や経験から生まれる価値観を介して変わっていく。ざっくりとそんな感じです。 久しぶりの投稿になりました。 是非聴いてみてください✨

      • 577○ Dependence (新曲歌詞)

        次の次の次くらいに作る曲の歌詞です。 昨日書き上げた。 「Dependence」 散々待って見出だした私 波打った答え 布線としてはぜて 段々去っていく足音と 薄弱な上辺 背を向けていても透けて ロッテンマイヤー涙目の理由 並べきったドミノに目もくれず ひび割れた階段を上がり 振り返ったあげく身体は空彼方 どうして ここに どうして 掴みきれないままで 日々に勤しんで 悲劇ちらついて 今の今まで親しんだ拭いきれない生温さ 日々のいびつが戻

        • 576○ 動物

          「動物」 頭の中に思考が駆け巡り 瞬く間に伝達されるという一連 言葉を持つ前はそんなものくだらないと 果てしない地平線の彼方 駆け抜けていた みんながみんな 波状の様に広がっては戻って 生きるのに二十四時間の縛りなどなかった これからも益々 生きにくい世の中にしていく所存です テクノロジーのレールを過剰に引いて 目新しさの馬に跨がっていく どうして笑いながら どうしてそんなにも楽しそうに 光でぼやけた出口の向こうへ その向こうは 奈落 完全

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          Needles

          2024年2曲目です。 前作のPHOENIXしかり、今作もロック色の強い作品です。僕が音楽を始めた時はハードロックやヘビメタばかり聴いていたので、その頃に少し戻ったような感覚です。ただ、沢山の音楽を聴いて、年齢を重ねた今、「自身が聴きたい曲を作る」を核として創作を重ねて25年くらいですか、今の僕の音楽でもあるんだとも感じています。 https://youtu.be/6Au1of3WnrU

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          575○ 綺麗なまま

          「綺麗なまま」 想いを寄せることは 私を預けるということ 長く短い時間を分け与えた 苦しくも幸せな瞬間がこのまま 続いていくと信じてやまなかった あなたが振り向かなくても それによって離れようとも ただひたすら距離を縮めたい一心で 息を切らしていたっけ 憧れが醜く崩れて 執着と変わったとしても やっぱり人はどう足掻いても 進んでいく生物 小石に躓いたことですら 転機になるというなら 私は綺麗なままだったと やっと声に出せた気がする そして気

          575○ 綺麗なまま

          574○ 空白

          「空白」 持ち合わせていたものは 何一つなかった 知り得る友情は他人の空似で 有り余る財産はただの砂山 空調の効いた部屋で 真っ白な天井をただ見つめて 空というものを現すには どうしたらいいかと呟いて また明日になった 美しい雪は窓を叩かず 静かに淑やかに舞い降りる きっかけは些細なもの 閃きは積み重ね 堪らなくなって飛び出した外には これからの景色が広がっていて 描けなかった続きが 潤んだ瞳から覗いていた ////////// NAKA

          574○ 空白

          2024年も1か月少し過ぎた。今年はまだ詩を一度も書いていない。詩のことを考えない、詩というものから一度離れて、詩を書いていなかった、知らなかった自分になろうとする日々。日常を俯瞰してみる。また垣間見てみる。何もなさそうで楽しい。胸の奥で何かが叩いている気もする。言葉を待つ。

          2024年も1か月少し過ぎた。今年はまだ詩を一度も書いていない。詩のことを考えない、詩というものから一度離れて、詩を書いていなかった、知らなかった自分になろうとする日々。日常を俯瞰してみる。また垣間見てみる。何もなさそうで楽しい。胸の奥で何かが叩いている気もする。言葉を待つ。

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          PHOENIX

          2024年初リリースです。 1月中旬まで諸事情があり投稿していない間、数曲をぼやぼや取り組んで、この曲を始めに形にしていきました。 歌詞を書いてみて、やはり、上向きな感じ(ざっくりすぎ)がするので、私自身も精神的に上向きなのかなと思ったりもしています。(曲完成の過程は自分自身の陰陽に非常に密接していながらも、明るい曲=悩んでいる、といった構図で正反対の状態である時が多い) コンスタントに、しかしマイペースに、今年も曲を書いていきます。 歌詞はYouTube概要欄に掲載していています。SoundCloudにても聴けます。リンクはプロフィール欄「NAKAJI2」へ。

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          573○ Needles (新曲歌詞③)

          「Needles」 喘ぎ入る熱っぽさは演目の駒 Why? 愛の設計で時間を忘れた 界隈の騒がしさ 異常を来して停泊 愛の招待で針を飲み過ぎた 今と何ら区別つかずに そのまま放し飼いのようになっては 彩りだけ残って But that way まばゆい死に触れるところにいた 明くる日の冷たさに雨を感じて(トヲタタク) 愛の寒暖差 針が溶けていく 恋する者 日を乞う者 もう耐えられない 信じていたものが牙になってしまう 悩める時に嬉しい嘘 もう解らない この世の全てに告ぐ

          573○ Needles (新曲歌詞③)

          572○ Phoenix (新曲歌詞②)

          「Phoenix」 ああこうやって飛んでいた 永らく忘れて 仕舞い込んだ友情の画は 永らく流さずに 重なっていく日々の岐路を 塗り潰している 明るみの残酷さも 淡々とこなして 揺れながら涙の中に吸い込まれていく 少し前の事もここには残らないから 羽ばたかせ無我夢中で 風を裂いていく どこまでも続いていく空は どこか寂しくて 逃げるのかい そういう風に見えても語るまい 僕だけが分かっている真実があっても 罪はない 疑っていた全て 答えはいつでも美しさの中 はだって よ

          572○ Phoenix (新曲歌詞②)

          571○ Day by day (新曲歌詞)

          「Day by day」 Talk to me 気付けなかったところが見えたら 分け合おう 晴れ渡る空に溶けていった Time runs out めまぐるしく気は変わり続けて息も上がる それでもあなたの目の光は強く輝いて Be with me 夜が明ける頃になるといつでも分からなくなる 夜空見上げればいいのに Day by day 気紛れなweather 気後れたfear そんな日もあるということ 歩こう 道の上を 雲に乗るには 汚れすぎた 走ろう 過ぎた夜を

          571○ Day by day (新曲歌詞)

          2023年関わって下さった皆様、ありがとうございました。年末年始、投稿をしばらくお休みしますので、再開しましたらまたよろしくお願いします。2024年も皆様と一緒に何か一つ成長したいです。

          2023年関わって下さった皆様、ありがとうございました。年末年始、投稿をしばらくお休みしますので、再開しましたらまたよろしくお願いします。2024年も皆様と一緒に何か一つ成長したいです。

          570○ Battle and Love

          「Battle and Love」 The changing times It may just be a background The essence continues from ancient times world of battle Boys and girls are now fine warriors. While using everything you have Opening the path to Shura A single flowe

          570○ Battle and Love

          569○ マザー (新曲歌詞)

          先日投稿した「マザー」という詩と別アプローチで、同タイトルの歌詞を書き下ろしました。 これを書いた背景には、数ヶ月前に亡くなった、従兄弟の影響があります。noteにはこのことに触れた文章を書いたので、ここでは割愛しますが、幼少期も大人になってからも関わりが薄かった彼に対して、とても想いを馳せているという不思議な気持ちです。また、僕自身もその従兄弟の母親「おばちゃん」と言っていた人が「おばちゃん」じゃなくなったことに複雑な気持ちを抱いたのをよく覚えているからです。「おばちゃん

          569○ マザー (新曲歌詞)

          568○ マザー

          「マザー」 忘れないでおこうと思ったことは しっかり閉まってきたつもりだったけど 写真が色褪せるように 鍵は錆び付き入れ物は傾き まずの所在も曖昧になってしまって ようやく見つけた思い出は 手に取った途端に綻びてしまった あなたと共に暮らした日々が 前世くらいに思えてしまえても 僕は覚えている ただ一人唯一無二の物語を これからどこまで連れていけるだろう 僕の崩壊はどこから始まるかによるが 鮮明な海はぼやけて 青さに白さが増える度に 強く想えれ

          568○ マザー