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#14 曲と詩の関係①

こんにちは。#なかじのじかん 、今週もよろしくどうぞ。

僕はTwitterにて#深夜の二時間作詩 という、毎週土曜日にお題に沿って詩を投稿する企画に毎週参加しています。元々この企画が始まる前から管理者の方とTwitterで繋がりになりまして、それから、そのほんの少し前くらいに僕自身がSNSで詩か散文をちらちら投稿し始めた所だったので、非常にタイムリーな出会いでした。(それらの投稿はTwitterではなく、Facebookだったかな…忘れました、因みにFacebookは今はやっていません)

僕は5年以上前にブログもやっていた経験があります。まあそれはビジネスではなく、日記みたいなもので、内容も日常の切り取りみたいなものでした。
でも、「お題」があって作品を創る…なんて、書くのも読むのも文章や言葉との付き合いが長く好きな僕でも、ちょっと怖じ気づきましたね。

作ったのが、奔放に公開されて、他人に見られるわけじゃないですか!

俺、大丈夫?って。

自信がゼロでした。

でも、
僕は音楽もしているので、一つ確かなことがあります。


自分自身から発信される、自分自身の頭の中や身体から生み出される表現全てを残したい、何かを残したいという想いを常に持っているということです。

公開することに自信がないのに、何かを残したいって、矛盾を通り越して、ワケわかりませんよね(笑)

思考がネガポジティブになってる😳😳😳

で、とにかく続けてみようと。
3ヶ月、半年、一年。期間は分からないけど、続けてみようと。やってみて、やりながら考えてみたらどうだろうと。で、数え、50回までやってきました。

全ては網羅出来ませんが、皆さんの作品を見るのも感じるのも楽しめる一つです。
今この瞬間を切り取っている人、愛が溢れている人、悩んでいる人…様々な感情を抱きながら作品にぶつけている動きが刺激になっています。

それから、
最近自分の作品を客観的に見ます。
そこで、自分自身は何を持ってして書いているのか、自分自身がよく分かっていないんです。
言葉を飾っている部分があったり、人間の闇の部分を照らしたり、感情がぶれにぶれています。

ただ、一つ、

作品に感情を投影しているパターンと作品を創作することで自分自身の感情の方向を示すパターン(自分自身を励ましたりするなどを含める)

があるんじゃないかなと思います。

僕は完全に後者です。

なので、優しい詩ならば、おそらくですが、心に何かしら問題がある場合かもしれません。
なぜ、「かもしれない」なのかというと、その時のメンタルを覚えていなくて証拠や手がかりも分からないからです。僕は作品を創る時は家族がいない時に作ります。必ず一人になる時。音楽もそう。その時間、その瞬間に没頭したいしするからです。やりながら作りながら何かを頼まれたり、他人が関与すると対応しかねないのを自分が知っているから。ながらで聞いたりして、結果相手の満足度を下げても申し訳ないし、僕もいい気持ちではない。だから、一人の時なんです。

↑これは「孤独」をテーマにした作品。

「孤独」自体を完全に遮断して警告しているような文章。言うなれば本当の孤独とは、みたいなまるで解説しているような、今客観的に見るとちょっとどうなんかなと思ってしまいますが、この時、おそらく僕は切羽詰まった様子や、苛立ち、極端な悩みからはちょっと距離を取れている状態なのかもしれなかったんでしょう。だから、そんな自分に対しての警告文というか、今は穏やかな状態だけど、その次もそうなるとは限らないよ、気をつけようという意味合いもあると思います。

↑これは今年2020年初投稿作品でした。
「新たな始まり」と題して、希望と日の出を文章にしたような前向きな作品の印象を受けます。

が、年明け、僕の状態はやるぞ!っていう気分ではなく、子供が年末からの風邪を引きずり、結果、実家への新年の挨拶をドタキャンするという羽目に。(まあ特に必ず行かなければいけない決まりではないですが、年にいけて2~3回だし、親も楽しみにしていて、子供も行きたがっていたゆえだったので。結局僕一人で行きました)
あと、ちょこちょこあって、やや曇り空といって具合の状態で仕上がった作品だった筈です。
なので、これは自分自身を鼓舞するというか、そんなこといつまでもモヤモヤしてないでさあ!という思いから紡がれていったものだと記憶しています。

僕個人的なんですが、

作品に反した感情を持っているということ、作品を作ることで感情のスイッチを切り替えているということ

なのかもしれません。

非常に自己満足過ぎるなと思う人もいるかもしれません。

でも、作品を作るにあたり、まずは対極であれ自分自身とちゃんとリンクしているかが個人的には大事なのかと思います。

本来は、自分自身を切り離せて、複数の自分自身から作品が生み出せたのなら、仮に仕事として作品を作る上では重要なのかもしれません。
でも今の僕はこんなスタイルです。

まとまりが悪いですが、次回は詩と係わる音楽についても書いていきます。

ではまた🖐️

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