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ビジネスパーソンが抹茶を飲むべき7の理由

今回のnoteでは、「仕事中に抹茶飲みませんか?」という提言を、7個の理由に分けて書いていければと思っています。この想いが強すぎて、完全に道楽ですが抹茶ブランドを立ちあげてしまったので、思い切って、僕の情熱を伝えるべく、筆をとっている次第です。

大前提として、僕は元々コーヒーが大好きでした。どれくらい好きだったかというと、毎日スタバのベンティを2杯飲んでいたり、2Lのペットボトルを毎日そのまま飲み干していたり、とにかく仕事中は隙あらばコーヒーを飲んでいました。

味は正直どうでもよくて、とにかく眠気を取りたいっていうモチベーションと、なんとも言えない中毒感が好きでした (ちなみに思い出しましたが、特に駆け出しのサラリーマン時代は眠くて眠くてしょうがなかった気がします。最近は全然仕事中に眠いことってなくなったような)。

でも突然ある日から、コーヒーを飲むと気持ち悪くなり、吐くし、低血糖みたく目の前が真っ白になったりと、まったく身体が受け付けない状態になってしまいました。匂い嗅ぐだけでも気持ち悪い時期もありました(というか、今もそう)。未だに理由は分かっていませんが、とにかく、仕事中に飲むものをいきなり取り上げられてしまったのです。

もうそこからは諦めて水だけ飲んでたんですが、そんな時に、仲良くさせて頂いていて尊敬しているおじさま経営者から言われたのが、「俺は仕事中に抹茶派だし、石井君も抹茶飲んだら?」ということです。続けて彼は、「古くは戦国武将が意思決定のお供にしていたし、経営者でも松下幸之助とか、仕事中に抹茶点てて飲んでた人多いいよ。」とのことで、たしかに言われてみたら、抹茶を趣味にしていたり、常飲している経営者の方は驚くほど多い印象です。

ってことで、ものは試しで抹茶を仕事中に飲み始めまして、「こいつは世間に広めなければならない!!!」という気持ちに駆られているわけです。コーヒーはコーヒーで美味しいし、時にはエナジードリンクで気合をぶち上げなければならない瞬間もあるかと思いますが、それでも、僕は声を大にして言いたい。

ビジネスパーソンは抹茶飲め!!

ってことで、僕が実際に飲んでいて体感している、抹茶を飲むべき理由を挙げていきたいと思います!

1 美味しい

何をトップバッターに持ってくるか非常に悩んだのですが、やはり、一番のポイントはここかなと思います。なんといっても、抹茶って美味しいんです。

抹茶には、アミノ酸が豊富に含まれています。テアニン・グルタミン酸・アルギニン・グルタミン・アスパラギン酸・セリンの6種類が主なものですが、ようするにうま味成分が根本的に含まれているんですね。

これは抹茶の製法に由来しています。抹茶の元となる碾茶は、あえて茶葉を布などで覆い隠して、日光を遮ることで育てます。そうすると、「やばい、ぜんぜん光合成出来ないから、葉っぱに養分貯めこまないと!!」ってことで、せっせと養分を葉っぱに貯めます。そしてこの養分こそがアミノ酸であり、だからこそ美味しいわけです。

ちなみに雑談ですが、紅茶もウーロン茶も緑茶も抹茶は、この製法と、発酵の度合いによって分けられます。「紅茶」っていうお茶の種類があるわけではなく、調理の仕方による違いなのは面白いですよね。

お茶の味を構成しているメインの要素は、「うま味」「あま味」「コク」「苦味」「渋味」ですが、その中でも抹茶のうま味は群を抜いています。そういった目線で飲んでみると、ソムリエ気分で面白いと思います。

2 長く集中できる

エナジードリンクを想像して下さい。確かに目が覚めたような感覚が得られますが、実はこれは刹那的です。血糖値が下がる1~2時間後には、大きな反動がやってきます。さながら、界王拳のようなものですね。

コーヒーは無糖で飲めばまだましです。だいたい、1~2時間くらいがピークで、4時間くらいかけてカフェインが放出されてからおさまっていきます。とはいえ、普通のビジネスパーソンは一日8~10時間くらい仕事しているわけなので、ずっとバキバキでいるためには2~3杯くらい飲まなければなりません。

そこにきて抹茶です。先に触れた抹茶のアミノ酸であるテアニンは、このカフェインの吸収を非常にゆるやかなものにします。抹茶1杯には、コーヒーと匹敵する量のカフェインが含まれていますが、これの吸収がゆるやかで、身体的な負担が小さいのが特徴です。

さらに、このゆっくりとした6~8時間のカフェイン吸収のおかげで、「ずっとゆるやかに集中している」という状態を保つことが出来ます。

仕事においてもっとも重要なことは、「パフォーマンスを維持すること」だと考えると、これは非常にお眼鏡にかなっています。もちろん、時には界王拳を使わなければならない1時間もありますが、総じて、僕は抹茶をお勧めしたいと考えています。

一度飲んでみたら、僕が言っている意味が分かると思います。

3 口が臭くならない/歯が黒くならない

コーヒーを飲んでいる方は、「コーヒーは好きだけど、コーヒーのあとの口のにおいは気になる」という方は多いのではないのでしょうか。タバコを吸う人のタバコとコーヒーのコンビネーションのにおいはかなり強烈なものがありますね。

営業をされていたり、接客をされていたり、もしくはコロナがあけて職場に人が集まっている中で、「万が一臭いと思われていたら嫌だ」というのは、当然ながら思いますよね。

抹茶は、まったくその心配がいりません。それどころか、お茶にはむしろ消臭・雑菌効果がありますので、口臭の改善が見込めます。

4 健康的である


世界の、特にアメリカのセレブリティにも抹茶がウケている理由がこれです。20世紀以前は物資が潤沢でなかったため太っていることは「太るくらい食料を手に入れられるんだ・・!」という富の象徴に近いイメージがありました。それも21世紀に入り、大量生産・大量消費時代を経た現代においては体型や健康に気を配ることこそがお金に余裕があるという時代になってきました。

シリコンバレーやウォールストリートのビジネスパーソンは、見た目に気を使って朝からトレーニング、ヨガをしているイメージがありますよね?むしろ体型維持・自己管理ができる人=仕事ができる人、のイメージに繋がっているのです。

1 .でもご紹介しましたが、抹茶はその丸ごと茶葉を粉砕する製法から、アメリカではスーパーフードと言われるほど栄養豊富なんですよね。抹茶に豊富に含まれる抗酸化物質は体内の酸化ストレスを軽減し、免疫力を向上させる働きがあるので、この事実を知ってからより習慣的に抹茶を飲むようになりました。

もともと体は丈夫なほうですが、最近は特に風邪も引かず、体調不良もない(二日酔いは除く)のは抹茶の効果もあるかもしれません。まさに常にベストのパフォーマンスを意識したいビジネスパーソンの味方です!!

5 夜の快眠に繋がる

カフェインが含まれる飲み物は夜眠れなくなるのでは?と心配な方もいるかもしれません。適量の抹茶を摂取すると、むしろ夜間深く眠れるようになり、またスッキリ起きられるようになります。これは僕自身が体感した事です。

抹茶に含まれるアミノ酸・テアニンは、脳内のα波を増加させ、リラックス状態を促進する効果があります。なので、夜寝る前に抹茶を飲むことで、心身を落ち着かせる効果が期待できますし、心配な方はランチ後~夕方までに抹茶を飲んでいただければ夜間の覚醒は防げるかと思います。

抹茶にもカフェインは含まれていますが、コーヒーと比較してじわじわと効果が現れる特徴があることはすでにお話ししました。抹茶の特徴でもある”穏やかな刺激”により、神経興奮を抑えられつつ同時にリラックスした状態を保つことができます。

このリラックス状態が良質な深い睡眠の秘訣です。

※個人の体質や状況によって効果には個人差があります。もし長期的な睡眠の問題や不安がある場合は、医師や専門家に相談することをおすすめします。

6 節約になる

コーヒーを飲んでいた時は、その中毒性で1日に何回も買いに行き、何杯も飲んでいる状態でした。今思うと、典型的なコーヒー中毒になっていたんだと思います。

今は抹茶を飲んでいますが、平均して1日1~多くて2杯で、今ではもう習慣になっています。抹茶は中毒性もないので、欠乏からくるイライラや精神的な波もなく心身共に楽になったと感じます。

それだけではなく、これまで使っていたコーヒーを買いに行く時間の節約と、1杯ごとにかかっていた金銭的な節約の2つ同時に無駄を省くことに繋がっていました。いくらスタバが近くても、買いに行く時間を10分とすると、毎日会社に行くたびに買っていたら月に200分(!)、1杯300円とすると30,000円もコーヒーに費やしているということになります。

会社を経営するようになり、これまで以上に重要な意思決定をする機会が断続的にあり、すべての意思決定をできる限りベストなものにしたいと常に思っています。継続的にベストな状態で意思決定をするためにも、時間の使い方も大切だと実感している今日この頃です。

7 かっこいい!

抹茶って、すごくクールだと思うんです。

古来日本の武将は抹茶を飲むことでその活力を養ったり、時には政治的駆け引きにも活用されていました。僕は歴史が好きなので、歴史的・文化的な背景も抹茶に興味をそそられた理由の一つです。

ビジネスの最前線で戦う”現代のビジネスサムライ”ともいえる我々こそ、武将が英気を養ったように抹茶からエナジーを得て日々頑張っていこうじゃないですか。

今回僕の商品は透明なボトルもセットにしているのですが、それは抹茶の緑がおしゃれでかっこいいと思ったから。

透明なボトルに映える濃い緑色。
ボトルを持っているビジネスパーソンがオフィス街を颯爽と歩く。

僕が抹茶ブランドを立ち上げたときに明確に持っていたイメージです。日本だけでなく、世界中のビジネスパーソンが緑のボトルを片手にオフィス街で戦っているシーンを生み出せると、僕は信じています。

「仕事中に抹茶を飲む」を日常にしたい

立ち上げた抹茶ブランド cha is の抹茶セットです!

以上が、僕が考えるビジネスパーソンが抹茶を飲むべき7の理由でした。抹茶はビジネスパーソンにとっていいことしかないと信じているがゆえ、つらつらと色んな事を書いてきましたが、要するに

一緒に抹茶飲もうよ!

ってことなので、渾身の想いを込めた僕の抹茶をぜひ見ていってください!!

商品のコアである抹茶のブレンドは Forbes Under 30 にも選ばれた若き茶人・Tearoom代表の岩本涼さんによるもので、普段抹茶を飲む習慣がない人でも飲みやすいよう鹿児島、京都の抹茶を cha is 特別にブレンドしてもらいました。彼が静岡に購入した茶園にも見学に行ったりお茶会にも参加させてもらったりする中で、非常に信頼できるビジネスパートナーとして依頼させてもらいました。

👇cha is ECサイト

はっきり言って、めっちゃおいしいので飲んでほしい!
ありがたいことに、

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