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美しくありたいという思い

美しい
という言葉から連想するものは

光とか艶、深みのあるもの

だった。ある日の私が連想したもの。

私は、かつて自分の外見等に強いコンプレックスを感じていた。親をはじめとする、何人かの大人から、外見をネガティブに捉える言葉を頻繁に聞かされてしまった経験がその要因の一つかな、と思う。

最近は気にならない。50代を意識する日々なので、いろいろなところに、衰えというか、きちんと手入れをせずに自分の体を酷使してしまったがゆえに、体のあちこちが軋んでいるのを感じるが。

それでも、美しくいられる、と最近は思う。
自分が美人だ、とかそういう自負があるのではない。

美しい姿勢。
柔らかな口調。
物を丁寧に扱う。
ゆったりとした動作を心がける。

こういったことを大切にすることで、他者に与える印象は本当に違うんだな、と 周囲の人を見ていると痛感するのだ。

また、その時の自分に合った色味のものを身につけるとか、自分のお気に入りのものを手入れして 整理して持ち歩くとか、そういうことをきちんとしていると、自分の背筋がしゃんとするのを感じる。


そういうことを重ねていきながら、美しい所作を大切にしながら、自分に誇りを持って日々を過ごしていきたいなと思う。



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