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【マッチングアプリで会った女の子の話①〜クセがすごいんじゃ編〜】


マッチングアプリ!!!

ひと昔前までは出会い系サイトとか言われていたが、「デキ婚」→「授かり婚」みたいな感じで名前を変え、まだしぶとく残っている男女の需要と供給を合わせる最高のアプリケーションだ。

皆さんも存在は知っているだろう。

僕はマッチングアプリを使い続けている。
使い続けている。ってところが重要だ。

なんかもう日常の一部になってる。
Twitter開く感覚でみてるし完全に慣れてしまっている。

正直、この状態まで行ったらもう末期だと思う。

そんな人間失格の僕だが、なんとマッチングアプリで付き合い同棲までしたことが有るのだ。

すごいだろ。

まぁ、別れちゃったから元も子もないんですけどね。

マッチングアプリで付き合えたからこそマッチングアプリには期待しているしマッチングアプリを辞められないんだと思う。

この話は今度時間があったら書きます。

そんなマッチングアプリマイスター1級な僕は、長らくやっていたこともあり相当沢山の女性と出会って来た。

数えてないけどほんとにすごい人数と会って来た。

ニートの時期が最強でいつでも予定合わせらるから敵なし(&金なし)だった。

沢山会ってきたけどその中でも特に印象に残ってる人が何人かいるので今回はその中の一人のお話を綴っていこうと思う。


【エントリー№1 虚空を見つめる女】

名前はもう忘れちまった。

出会い先:ペアーズ
クセが強いんじゃ度:★★★★★


彼女と出会ったのは、ニートの時期で確か10月くらいだったと思う。

家も3駅くらいしか離れていなかった為あんまやり取りして無いけど1週間くらいでご飯行くことになった。

前葉にも書いたが同棲していた彼女と別れ絶望の淵に立たされていた僕は毎日がエブリデイであり、ニートだったし暇すぎてつらかった。だから誰でもいいから会いたかったのだ。

横浜駅で待ち合わせしてテキトーな居酒屋に入る。

さぁさぁここからというところで事件は起こった。

目が、合わない。


「緊張しているのか?」

と思い色々話かけてみたけどやっぱり目が合わない。

彼女は僕の後ろの虚空を見つめている。

マジで霊的な何か見えてんのか?って感じを彷彿とさせる女だった。

正直一回だけ少し電話した時からちょっと変わってる子だな~感はあったが実際に会ってみたら本当に変わってる子だった。

電波系?っていうのが正しいと思う。マジでそんな感じだった。


しかも話が全く話が嚙み合わなかった。

趣味が合わないとかそんなんじゃなくて、

「A」という質問したら「C」の答えが返ってくる感じだった。

とっても分かりやすい地獄絵図


悪いけど本当に疲れたしつまらなかった。

特に印象に残っている会話がある。

学生時代のバイトを何してたか聞いた時だ。

彼女は虚空を見つめながらこう答えた。

『、、リカちゃん人形!!』

「、、、、!!?」


なんだそれ。
なめてんのか。

読解力が高いやつでも頭の中「?」になるだろ。

聞こえてないフリしてもっかい聞いてみたけど

『、、リカちゃん人形!!!!』


もうbotだった。
しかもなんか元気良くなってた。

僕も会話が続かない連鎖からイライラが募り「はぁ?」って返してしまった。

一から聞いてみたけどただ単にリカちゃん人形のぬいぐるみの中の人をやってただけらしい。


最初からそう言えよ。
完全に会話のドッチボールだろこれ。

レイザーもびっくり。再開キボンヌ。



結局なにも盛り上がらないままお開きとなった。


帰りの電車一緒になるのが嫌すぎて友達と合流するとかテキトーな事言ってラウンドワン行ってドラムのゲームしてから帰った。

以上が【虚空を見つめる女 リカ】との思い出だ。

まぁ書き方的に彼女がやばいみたいな感じになってるけどもしかしたら僕も悪かったのかもしれない。

僕が話がめちゃくちゃ下手で、目を見ようとしたら鼻がでかすぎてそっちに目が行っちゃうよ〜とか思われてたのかも知れない。

そうだったら泣く。


結局、会う前にはしっかりコミュニケーション取ってお互い見極める時間が必要なんじゃないかなって思う。

他にも【自分からおのののか似と発言していたが髪型だけだった女】とか【1回目のデートで箱根まで行ってドライブかましたフィリピンハーフの女】の話とかあるのでまた時間あるときに書いてこうと思う。

それでは僕はペアーズに戻ります。
またね。

皆もルールを守って楽しく決闘!!

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