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一人で飛び出す力

noteでは何となくその日に思ったことや感じたことを書こうと思います。今日は飛び出す力について書きます。

これは僕の留学体験から僕が感じ取ったもので、海外で生活する上で欠かせないスキルだと思います。今はインターネットの情報で何となく、日本にいても海外の情報は簡単に手に入ります。

けれど基本的に海外は未知の世界です。

僕は留学を通して様々な人をみてきましたが、飛び出す力があるかないかではその後のあり方に違いが出ます。わかりやすい例だと英語力です。

自分一人でも色々踏み込んでどこかのコミュニティに混ざったり外部のイベントに出たりできる人の方が、英語を早いタイミングで身につけられているように見えたからです。

これに付け足して日本でどれだけ英語が出来たかより、海外でどれだけこれから何か(英語や他のスキルなど)を伸ばしたいかといった意思を意識して欲しいです。後々はそういったメンタルの方が海外で何かを挑戦する上で重要だと思うので。

あとこの踏み込む力に関して、その人が社交的な性格かそうじゃないかはあまり関係ないと思います。どうしても社交的な人がそういうことに長けていると世間では認知されていますけどね。僕の場合は社交的でも明るい性格ともあまり言われたことがないので。。

個人的な意見ですがあまり社交的と周りから言われていないけど、内に強い思いを秘めている人ほど長期的に海外にいられるんじゃないかと感じています。またそういった方ほど留学を進めてみたいです。典型的な例は作家の村上春樹さんですね。

余談になりますが、僕が海外に意識が傾いた最初のきっかけは高校を卒業したあたりに村上春樹さんの小説に出会ったからです。春樹さんのアメリカ生活の独自のエピソードが面白くて、自分もどこかの国に住んでみたいとその時に強く思いました。結果的にアメリカではなくオーストラリアを選びましたけどね笑

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