オリンピックの直前、世間のイライラが頂点に達し、その怒りの声ばかりに自分の目が行ってしまったり、相撲のあの件でその界隈またはファンらもあーだこーだ言う人が増えていて（自分も言うけど）、それを読んでメンタルがやられているのか、癒しを求めて最近はよくキャンプ動画を観たりすることが多くなりました。前からキャンプ動画は好きだけどね。

芸能人から一般の方のまで。あまりワイワイ喋ってるものは避けて、なるべく心地よいBGMと環境音、作業音だけの動画、あるいは独り言だけボソボソと喋っているのがベター。

風の音、川の音、虫や鳥の声、良いですよね。

最近よく観ているのは、じゅんいちダビッドソンさんのキャンプ動画。

この人はわりとよく喋りが入るんだけど、笑いを狙うわけでもなく、作業工程を説明したりするだけ。基本的に嫌味な感じがないのでOK。よく川の音が動画に入るのも良い。

そしてなんといってもキャンプ、そしてキャンプ動画の醍醐味は、夜に焚き火で飯を作っているシーン。

焚き火のパチパチ音、食材が焼けるジュージュー音、いや～落ち着きますね。ずっと観ていられます。

思ったんだけど、コロナが流行り始めてから仕事が減った芸能人が次々とYouTubeに流れ込んできたじゃないですか。

そこで趣味がキャンプの人は強みが出るよな～と。ただでさえキャンプ動画って需要が高いから、趣味がてら動画を撮ってアップすれば視聴回数が増える。YouTubeのための企画を特にいろいろ考えることなく、楽しい＆嬉しいが叶えられるじゃないですか。

良いよねー、と思った。自分もいつかはソロキャンしたいなあ。