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意識と時空②〜世界をどう観るか?

人生に於いて、今の自分を1番新しいと見るか?

それとも歳を取ったと想うか?

現世のゴールから見れば、今が1番若いはずですよね?

つまりは「今、此処」しか存在しないのです。

仏教(法華経)では「宇宙は無始無終」と言います。
始まりも無ければ、終わりも無いという仏教哲学ですね。

人間が認識する「時間」という概念は、人間が作ったものにすぎず…
時間そのものは、もしかしたら存在しないのかも。

視覚障害者は、我々が目で見る風景を「世界」と認知していない様に…
3次元空間さえ、人間が作った概念なのかもしれませんよね?

天眼・心眼・慧眼というコトバがあるけれど。
本当に観る(見る・視る・診る)のは、目ではない可能性もあります。

一流の鍼灸師さんは、鍼先で体内を視て(診て)います。

一部の視覚障害者は、イルカの様にエコーロケーションを行っているのは有名です。

エコーロケーションとは…
舌の音の反響で空間を認知・認識する方法で、具体的なモノのカタチや道なども、「耳で観る」が如く理解するもの。

宇宙は音で満ちていて…
人間の聴覚では聴き取れない、様々な周波の音も溢れています。

だから聴覚障害のダンサーは、毛穴で音を感じ取れるのでしょう。

⬇️のリンクは、音楽を聴こえているとしか思えないダンスをする、GenGenさん。

彼の作品で、私の教え子がお世話になったことがあり、その映像を観せてもらったのですが…

出演ダンサーの中で、誰が聴こえる人で、誰が聴こえない人か…全くわからない素晴らしいダンス(全員が聴こえている様な)パフォーマンスでした!

渡り鳥の群れの様な、あまりに自然な一体感が最高でしたね。

聴覚過敏で「聴こえすぎる」私と、音の感じ方がどう違うのか?
凄く興味あります。

そういえば聾唖者のダンサーをテーマにした、リュック・ベッソン監督の映画「ダンサー」も素晴らしい映画でしたね!

深海の生物も暗闇(人間の視覚では)で、景色を見ています。

そしてイルカやクジラは水を介した波動で、地球の裏側の仲間とコミュニケーションを取りますよね?

⬇️のリンクは、私の友人のシンガー、柏田ほづみさんの有名な動画ですが…

彼女がクルーザーで歌うと、ザトウクジラが海面に現れるのです。

声の波動が、種を超えてちゃんと届くんですよね!

世界(時間と空間)は認識によって、カタチを変えるのでしょう。

感覚の世界も同様で…

子供の頃にどこかをぶつけて痛くて泣いている時に、大人から「痛いの痛いの飛んでけ!」という魔法を掛けられた経験…中年以上の大人ならあるはずです。

事実…あの魔法で本当に痛みは消えていく(気がする)のも、意識が痛みから離れるから。

つまりは痛みも認識次第。

感覚過敏の私は、微細なエネルギー系の施術を受けると…確実に施術家の「勁」のエネルギーを感じ取れるので。

そうした施術家さんや、鍼灸師さんから「天才」と言われます。
(先生をしていると、普段は人に褒められないので…笑。嬉しいから書きました)

中身(内なる世界)を感じ取ることは、本当は誰にでも出来ることですが…開きっ放しだとストレスが強烈(泣)

私はいつの間にか、感覚のスイッチング(オンオフの切り替え)を身につけました。

意識のチャンネルを合わせると、高音の耳鳴りが聴こえるし、金色の丹光も常時見えるので。

時々、自然豊かな環境に行かないと「感覚の筋肉痛」を癒せません。

だから最近は、ヨガや瞑想の良さを再認識しているのですよね!

「内なる世界」を過剰に感じやすい私は、子供の頃からデジャヴや明晰夢をたくさん観てきました。

数年前の明晰夢で「宇宙の森羅万象が完全にわかった!」という夢を見て目覚めたら…

興奮だけが残り、内容を全て忘れたことは記憶に新しくて…
(私は現実と同じ様に、強烈な夢も思い出として記憶しています)

最近その時の感覚が、少しだけ言語化出来始めてきました。

睡眠にレム睡眠とノンレム睡眠があるけれど…

レム睡眠とノンレム睡眠は、周期的に起こるもの。

音楽でいえば…イントロ〜Aメロ・Bメロ〜サビ〜間奏〜Aメロ〜Bメロ〜サビ〜アウトロ…みたいに流れる感じかな?

私達が住む地球は、水と大気に覆われた惑星です。

水と大気は私達のカラダはもちろん、地球環境を巡り続けていて…その循環は音楽のハーモニーみたいなものでしょうね。
(事実、地球はシューマン共振という7.83Hzの周波数を放っている)

龍村仁監督が「地球交響曲〜ガイアシンフォニー」という映画を創り続けた意味が、最近ようやく(しっかりと)理解出来てきました。

母なる地球(ガイア)がひとつの生命体で、その中を水や大気が循環するならば…

「水に記憶がある!」と、以前から言われるのも正しいと思えます。

「水に流す」とか
「風の噂」などと
昔から言われるけど…

日本人(というかモンゴロイド)の生活に、アニミズム(自然信仰)が息づいているのも、古の人々は森羅万象の秘密を知っていたのかもしれません。

水や大気に情報が記憶され、地球と生き物のカラダを旅(循環)していて…

私達が想う過去世の記憶(と呼ぶ思考)が、実は複数の時代の様々な脳内データなら…

それをシャーマンや預言者が感知したとしても、彼らの受信する能力と認識で見え方は変わるはず。

だから、自身を曇りなき眼で観ることが大切なのです。

以下に、私の夢の記憶の幾つかを書いてみますね。

夢でインスピレーションを得て、創作に活かすことは、これまで幾度もありました。

夢こそが本当の自分と対話出来て…誰もが脳内で宇宙と繋がれる「場」だと想っています。

⬇️以下の文章は夢日記です⬇️

「ある日の明晰夢①」

ルーマニアの地下に、宇宙人か古代人が作ったホログラムの図書館(アカシックレコード?)があって、
古代史や未来史が見えるという夢。

何かSF映画のイメージのホログラムで、地球の未来みたいな映像を観たのです。

凄くリアルに感じてしまったけど、その光景は全然悪いものじゃなくて…。

つまり地球滅亡とかそういうものではなかったので…

めちゃめちゃ安心してホログラムを出て、しばらくしたら目が覚めました。

「ある日の明晰夢②」

久しぶりに肉体感覚がリアルな「浮く夢」。
昔からよく「飛ぶ夢」「浮く夢」「回る夢」は観てるけど、ホント久しぶりです。

ブルーががった映像で、工事中のビルのある部屋に行くと…

そこは磁場が違うらしく、「意識をON」にすると、すーっと天井までゆっくりカラダが浮かび上がり、「意識をOFF」にすると、またゆっくり下降するんです。

ちゃんと天井すれすれで止まるし、静止出来たり・・・。
カラダの実感としてあるんですよね。ふんわりしてて気持ち良くて。

あまりにリアルで、意識のどこかで「金縛りかな?」とか思うけど違うんです。そんなことを考えてるうちに目が覚めました。

「ある日の明晰夢③」

ダンスで海外遠征してる夢。

渡航グループのメインダンサーの子が、現地で出先から帰らず…

心配で迎えに行って戻ると、(団体行動なので)他のダンサー達の空気が悪くなっていたので…

本番に備えて全員とミーティングし終えた時、私に呼び出しがあって…

呼び出された建物の部屋に1人で行くと、青い銀色に発光するオーラを纏った白人男性がいたのです。

私も何故か彼を良く知っていて…でも、直接話すのは初めてという。

その彼から、森羅万象を教えてもらうと言う内容でした。

どう見ても宇宙人なんだけど…
3次元的にその姿を纏った神的存在?に見えたり…

そういう概念も人が創り上げたので、正式には神ではない…と彼から教わりました。

「会話」をしてるんだけど、むしろ「通話」をしてる感じ…。

コトバがアタマに入ってくるので「あ!これがテレパシーか!」と理解しました。

マトリックスやドクターストレンジ的な世界観とも違うし…

初めて会うけど知っている、不思議で懐かしい男性なんですよね。

でもやっぱり森羅万象ってこうなのか!と納得して戻りながら目が覚めたのです。

私…もはや作家になれる材料が脳内にたくさんあって、スピ系の出版したら売れる自信あるけど(笑)

本気で似非スピを嫌悪しているので、noteにブログを書くだけで満足だし。

それより「内なる世界」をカラダで表現する方が、全然楽しいし。
だから私は踊る(躍る)のです!!

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