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なぜ私は普通の大学生活を送らなかったのか

大学一年の生の春,新歓シーズンに13個のサークル・部活を見て回った.
「とりあえず無料だし,行ったら出会いや知らない世界があるから」
そんな「こうすべきではないか」と「好奇心」によって人よりたくさんのところを見て回ったと思う.

確かに言ってみた結果,楽しかったし,新しい人と繋がるのが楽しかったし,世界が広がるようでワクワクした.
また,自己啓発本も読んでいたから,学んだことを実践してみる機会としてもその反応が返ってきたりするから充実感を感じていた.
でも,家に帰って内省の時間をとると,これになんの意味があるのか?と感じるのだった.「虚しさ」だったと思う.
中心を掴みきれていない感じがあった.

もしその感覚がなければ,そのままなんとなくサークルに入ってそれなりに充実した大学生活を過ごしていたかもしれない.
でもあそこで自分を見つめ直して,本質的な答えを探し求めたことでぼくの人生の道は変わったんだと思う.運命が分かれたと言っていい.

あれはきっともう1人の自分の声だったんだ.
本当の自分は「道」を求めていた.それは世の中では得られないものだった.

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