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永遠に宇宙に∼さよならは言わない∼(2章)完結

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永遠に宇宙に ファンタジー長編小説第2章
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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第31話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第31話

ザッザッザッ
サラ「御免ね?サン、私虎次に嫌われたく無いから」
栗田「君も呼ばれたんだね?」
サラ「ん?┄┄あら?サンじゃなかったんだ」
栗田「へェ~ハーフなんだ、初めて見掛けたけど、何度か来てるの?」
サラ「まァ何度かは、私は理由があってここを離れられないから早く森へ向かったら?」
ザッザッ、トスッ
栗田「僕達白い戦士が戦う理由を知ってても、離れられない理由があるんだ」
サラ「まァね?

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第30話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第30話

ニーナ「凄い上手な日本語」
サラ「うん、でもなんで今まで黙ってたの?親友なんでしょ?」
龍「それは」
龍次「色々あってね?理由はちょっと話せないんだよ」
ニーナ「ドラゴがそォ言うなら」
虎次「サラも悪いな?」
サラ「うん、虎次がそォ言うなら」
龍次「話しは分かったが┄まさか君達まで白い戦士だったなんて」
サラ「ねェ龍次?私達も一緒に探した方が良いと思うんだけど?」
虎次「駄目だ!!」
サラ「虎次」

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない  2章  第29話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない 2章 第29話

ニーナ「サラァ!!朝食が出来たわよ?」
バン!!
サラ「ニーナ大変!!」
ニーナ「な、何よ」
サラ「どォしよォ!!早く知らせなきゃ!!」
ニーナ「ちょっと落ち着いてよ、何があったの?」
サラ「ニーナ昨日あっち行った?」
ニーナ「あっちって……まさか」
サラ「うん、私行って来た」
ニーナ「約束、守ったわよね?」
サラ「あ………ゴメン」
ニーナ「ハァ~?何の為の約束だったのよ!!」
サラ「そォなんだけ

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第28話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第28話

サラ「ん~……どこまでも広がる草原、大きな祭壇
白いローブに裸足、そして光の柱の前で膝を抱え座り込む私…んで、それを黙って見続けるサン………ハァ…幾ら約束だからって、こォも景色が変わらないとねェ?」
サン「そォですか?」
サラ「もォ随分経ったでしょ?後どれ位なの?」
サン「来てから10分が経ちましたので、残り2時間50分です」
サラ「10分!!来てからまだ10分しか経ってないの!!」
サン「はい」

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章 第27話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第27話

凰華「遅いよ2人共!!早くお兄ちゃんを探さなきゃ!!」
虎次「お前は黙ってろ!!」
凰華「だって!!早くしないと!!」
虎次「黙ってろって言ってんだよ!!てめェの都合で人に迷惑掛けてんじゃねェ!!」
凰華「………ゴメンタイガ」
龍次「何故か分からないんだけどね?孔はあっちの世界ではリミットが無いし、黒い戦士にも襲われていないんだ」
虎次「お前ェ俺に謝る前に住職に謝んのが先じゃねェのかよ」
凰華「あ

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第26話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第26話

ドンドンドン!!
ニーナ「サラ!!入るわよ!!」
ガチャッ
サラ「何よ朝から騒がしいわねェ」
ニーナ「話しがあるから直ぐダイニングに来て!!」
サラ「何怒ってんのよ、先に顔を洗ってから行くわ?」
ニーナ「今直ぐ!!」
スタスタスタ
サラ「何なのよ全く┄随分荒れてるわねェ┄あの日?」
スタスタスタ
ニーナ「座って!!」
サラ「はいはい」
ガガッ、トスッ
ニーナ「はい、コーヒー、ミルクは自分で入

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第25話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第25話

龍次「す、凄いな」
虎次「あァ┄驚いたぜ」
龍次「こんな僅かな時間で3人も捕獲しているとは」
虎次「やるじゃねェか亀太郎のヤツ」
龍次「あんな凶暴な戦士を┄どやったらこォも簡単に」
ガサガサガサ、タタタタタ┄┄
虎次「んあ?┄え!!い、今のって」
龍次「どォしたんだい?」
虎次「い、いやァ┄多分見間違いだと思うんだけどな?┄白いローブを着たニーナが」
龍次「ニーナが?それは無いだろ?ニーナは

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第24話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第24話

ニーナ「ん~┄┄またあの夢だ┄夢なんだよねェ┄┄今回は宙に浮いてはいないんだけど、何でこんなにハッキリ感触があるの?」
ザッ
ニーナ「誰!!」
サン「待っていました」
ニーナ「┄┄┄誰よアンタ」
スタスタ
ニーナ「Hey stop!!」
ピタッ
ニーナ「それ以上近付かないで!!用があるのならそこで話して?でないと私はここから飛び降りる」
サン「まァ、別に死ぬことは無いですから構いませんが」

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第23話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第23話

龍次「すまないね?凰華」
凰華「いいって、お兄ちゃんの事で迷惑掛けてんだもん」
虎次「これで残りは亀だけか」
凰華「でもさァ┄┄ヤッパ難しくない?仲の良い人にも聞いたけど、誰も居なかったよ?」
龍次「でも、結界を張るには必要だから」
帝尊「ふむ┄今朝私の許に声が届いた時には、姿を隠しておるが、真実を語れば姿を現すと言っておったが」
虎次「姿を隠してる?」
龍次「詳しく話して貰えますか?」
帝尊「い

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第22話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第22話

怨皇「まだ見つからないのか!!200年だぞ!!全てを知る者はいつ現れるのだ!!」
「落ち着いて下さい」
怨皇「煩い!!私はいつになればエアリスへ行けるのだ!!」
「もォ直ぐ現れます、今はアナタと戦う為の力を得ている所ですから」
怨皇「私と戦うだと?貴様、何を企んでいる」
「企むだなんて、心外ですね?良いですか?全てを知る者を、何もせずに吸収しても、大した力を得る事は出来ないのですよ?」
怨皇「┄┄

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第21話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第21話

龍次「急いでくれ虎次!!」
虎次「分かってんよ!!遅れっと煩っせェかんなァ龍(ロン)は」
龍次「すまなかった、今日会う約束をすっかり忘れてしまって」
虎次「んとだよ、俺にも言っといてくれりゃァ良かったのに」
龍次「だよね?」
虎次「ったく┄┄ギリだぞ?GTRでも」
龍次「俺のシボレーよりも早く着くだろ?」
虎次「まァな?┄にしても、何で首都高ってこォもカーブが多いんだってェの!!俺はドリキンじゃね

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第20話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第20話

サラ「ニーナァ!!来たわよ?」
ダダダダダガチャ、ハグゥッ┄ギュッ
龍次「おはよォニーナ」
ニーナ「おはよォドラゴ」
サラ「んしょ、んしょ」
ズズズズルズル
サラ「ハア┄ニーナも手伝って┄┄無理かあれじゃァ」
ニーナ「ドラゴ」
サラ「ハァ~重た」
龍次「その2袋で良いのかい?」
サラ「うん、新しい服買ったからさ、持って来たこれはもォいらないのよ」
龍次「サイトで売れば

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第19話(中休め編)

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第19話(中休め編)

正「ヘイらっしゃい、おォ!!やっと来たな?会いたかったぜ?麗美ちゃん」
蘭「何よ、私は?」
正「私は?って、蘭ちゃん先週来てくれたじゃねェか」
蘭「そォだけどさァ、何か私の時と麗美の反応が違うんだもん」
正「ハハハ気の所為だって」
麗美「久し振り正さん、ゴメンね?ちょっと色々忙しくてさァ」
正「なァに、忙しいってのは良い事だよ」
麗美「ウフフ、そォね?」
正「さァお連れさんも中に┄┄え?」
スタス

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『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~  2章  第18話

『小説』永遠に宇宙に~さよならは言わない~ 2章 第18話

ニーナ「┄┄またあの時と同じ夢、でもピラミッド┄祭壇って言ってたっけか、transparent┄透明の光るクリスタルって、サラが言ってた┄┄確かに草原の真ん中にあるわ、あれ?クリスタルの所に誰か居る」
スゥ~~~~
ニーナ(柱に祈りを捧げてる)
パァ~~~ッ
ニーナ「柱が光出した!!」
ボワァ~~~
ニーナ「は、柱から白いローブを着た男の人が」
ニーナ(光り輝く剣を手渡した┄どこに行くのかしら

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