渡邊雄介 /DAO DESIGNER

"自律分散型の場づくりをデザインで支援する"station,Inc…

渡邊雄介 /DAO DESIGNER

"自律分散型の場づくりをデザインで支援する"station,Inc 共同代表、"コミュニティの祭典"COMMIX発起人、"コミュニティマネージャーの孤独を解決する"LONELY SNOOPER CLUBデザイナー

最近の記事

絵が下手くそな営業がマークダウンを使うと絵が上手くなる(かもしれない)話

絵が下手くそな営業は技術者を困らせる起業して間も無く、某大手メーカーさんの新規サービスデザイン案件を受けることになりました。その際、営業窓口である僕は先方の技術部長からサービス構想をヒアリングし、その内容をデザイナーに伝えるということをしており、言葉で説明し足りないところやイメージについては、絵で補完しようとしていました。 当時のことを思い出して書いた絵がこちらです。 何でしょうね。 血が出てますね。 一体何を解決するサービスの話をしていたのか全く見当がつきません。ちな

    • 技術者が営業(非技術者)に絶望するのは何故なのか、を営業サイドから考察してみた

      コミュニケーション課題はどの会社にも高確率で存在する人事ポータルHRproさんが「社内コミュニケーションに関する調査」を出しており、そこには調査対象となった企業の約8割がコミュニケーション課題を感じているという結果が詳細に書かれていました。その課題の具体的現れのひとつが、タイトルにある「非技術者と技術者間のコミュニケーション」です。 togetterまとめ編集部さんにトゥギャトピに取り上げて頂いた、本記事の元ネタとなった僕のまとめ記事をご覧頂くとわかる通りコメントやはてブの

      • "Boys be ambitious"問題

        少年は、いつになれば大志が抱けるのか小学校のとき、ウィリアム・スミス・クラークの"Boys be ambitious"という言葉を知ったのだけれど、当時これに全くピンと来ず、色々調べていたことがあった。 実はこの言葉には 金や私欲のためではなく、名声などと呼ばれる空しいものでもなく、人間として当然持つべきもののために大志を抱け。 という続きがあるらしい。その諸説は様々で、出典も明らかではない。それ以前に、日本語訳である「少年よ、大志を抱け」を初めて見た時、このクラークさ

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