若松英輔著『悲しみの秘義』を読んだ。ひさびさにゆっくりと読書ができたというところ。これは名著ですよ。人生で素通りしてしまいそうなポイントにしっかりと光を当てて、考えのヒントとなる引用もしつつ丁寧に語っていく。タイトル通り悲しみについての話が多いが、それらを突き抜けての希望がある。
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