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誰でもなれるプロゲーマー

▼JESU(日本eスポーツ連合)のプロゲーマー定義
https://s.inside-games.jp/article/2018/02/01/112492_2.html

・プロフェッショナルとしての自覚を持つこと。
・スポーツマンシップに則り、プレイすること。
・プレイ技術の向上に日々精進努力すること。
・国内e-Sportsの発展に寄与すること。

はい、この4項目を守ればライセンスはもらえる保証はありませんが、誰でもプロゲーマーと肩書きを名乗ることが出来ます。

誰でも守れる項目ですので、このnoteを見ているあなたもこの瞬間から
『俺、プロゲーマーとして活動してんだよね!』
とお友達に自慢することも可能です!

今この瞬間にお友達にLINEでもTwitterでも伝えてないあなたは、所詮人の目を気にしすぎてるだけです。

ゲームを全くやってない方は、すみません謝ります。

まぁ僕の場合、スポーツマンシップに則る小利口君や真面目君にはなりたくないし面白くないので、守るつもりはありませんが。

スポーツマンシップという定義もイマイチふわふわしてるので何とも言えませんが。

またこんなの書いとくと、ゲーマーのみんなはブチ切れるんでしょうけど、どうも右にならえみたいなこと昔からやりたくない主義でして…。

批判されてこそ初めて新しい価値が生まれるのでって、これもホリエモンやら人類が進化する上で踏まなければならない過程の一つですからね。

そもそも、何も進歩すらされない批判すらされなかったら、人類は原始時代から何も進化してません。

ちなみに、プロゲーマーライセンスには更新料もかかる、労働者日本人が大好きな資格商法ビジネスを上手いことやってのけてます。
▼ 日本eスポーツ連合、プロライセンス発行手数料は5000円 ジュニア3000円
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1802/02/news104.html#l_ne_esportsrengou_02.jpg&_ga=2.184464101.2138582947.1627731666-572580132.1627731666

ってか、2年毎に更新って運転免許証より猶予期間短いですよね。

『ライセンスもらえなかったら、賞金ゴミカスみたいな額しかもらえへんのやろ?』
って思ってる方も居ると思います。

はい、ライセンス持ってないと、せっかく公式大会で優勝してもゴミみたいな金額しかもらえません。
▼優勝したももち選手、賞金10万円ぽっち おまけに賞品モニター代差し引いて6万円ぽっち
https://www.google.co.jp/amp/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1909/19/news114.html

これも賛否両論あると思うのですが、ゲームではないのですがソフトボール五輪金メダリストの栄冠を取ったとしても
『ふーん、五輪金メダル取ったんだ、すごいね(笑)。でも、君の仕事年収200万〜250万の仕事しか与えないよ。』
と言われるのが、世間での評価です。

▼元五輪ソフトボール金メダリストの現状
https://youtu.be/dMpEhmPRoXE

まぁ確かに元五輪金メダリストと聞いても
『はぁ…』
としか僕は言えません。

そんなもんです。

これはプロゲーマーでも同様の評価を受けます。

目まぐるしい実績を残した現役選手でさえ、引退したら世間では誰も評価されないのが今の日本です。

っていうか、全くゲームに関心すら持ってない人に至っては、何の評価も受けないのが実情です。

ちなみに、海外特に韓国では国を挙げてプロゲーマーを育成しようとしているので、まだ未来が見えます。

そういう点では羨ましい限りですね。

まぁ、それでも日本人でどうしようもなくなったら、生活保護というセーフティネットが用意されているので、恥とプライドを叩き捨てたらキッチリ生きていけます。

これはプロゲーマーだろうと元五輪金メダリストだろうと平等に与えられた権利です。

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