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esports施設『LFS池袋』に行ってみた

真夏の焼けるような日差しの中、私は池袋で彷徨っていた。用事を終え、美味しいラーメンも食べ、あとは何をしようかと目的もなく歩いていた。

そんな時、LFS(ルフス)池袋を思い出した。名前からマルイやパルコみたいなお洒落なファッションビルかと思うだろうが、LFS池袋は都内最大のesports施設である。すぐにスマホで調べて池袋西口から5分ほど歩くと、パチンコ屋やガールズバーが多い地帯の中でLFS池袋のマークが付いた黒い建物にたどり着いた。

受付でアプリのドスパラ会員証と本人証明書を見せて丁寧な説明を受け、7時間分の料金を払うと直ぐに案内される。画面は、2画面か1画面かと聞かれたので、1画面を選択したらステージの最前線でプレイすることとなった。2時間程居た感想なので、これから行く人の参考にしてほしい。

LFS池袋って、どんな感じ?

はっきり言って良い点ばかりである。全機種同じ性能(サイトに記載されているもの)で、2画面も無料で使用できる。値段も4時間1000円(税込)と7時間2000円(税込)の2つで、チャージ性なので半年までなら余った料金は、次回への持越しが可能である。

飲食禁止だが、内部で購入した飲み物はOKで飲み物の値段も外より断然安い。内部は立てたばかりか新しく、お手洗いも綺麗で清潔。スペースも広いので隣や後ろに気を遣わなくていい。煙草の匂いもなく、クーラーも程よい涼しさでプレイの邪魔をしない。

ゲーム施設としては思えない程、とても居心地が良かった。

欠点としては、ドスパラと同じグループが経営しているので、ガレリア系統のパソコンで統一されている為、自宅の方がスペックが良いと物足りなく感じるだろう。また、営業時間が14時から22時とかなり特殊だし、使用時間もチャージ代を超えると1時間につき350円(税込)とチャージよりも割高な料金に切り替わる。

あとこれは、女性特有かもしれないが、場所柄的に昼はともかく夜は避けたく感じる場所に立ってるのも欠点と言えば欠点かもしれない。(気にしなければいいだろうが、つい目に入ってしまうのだ…)

総合感想

LFS池袋は、リアルの友達やオンラインで出来た友人とオフ会の後で一緒にプレイ出来る最高の施設だと思った。

確かに値段は新大久保にあるe-Sportsカフェよりも割高ではあるが、席の取りやすさや予約が出来る点では此方の方が断然優れているからだ。それに私自身、今度のオフ会で予約して利用しようと思っているぐらいに気に入っている。

もしこれを読んで気になったのならば、行く前にLFS池袋のサイトをチェックしてほしい。理由は、土日でも休みの場合があるからだ。

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