見出し画像

双極の妻と生き残る

妻の双極性障害っぽいところを久しぶりに味わった。

本人の自覚(病識)は一年前より深まっている気もするが、
とにかくツラい数日だった。

四日間か五日間というところだが、『死にたい』という気持ちが躁に乗っかりその言葉をずっと繰り返したり、
合間に『痛い』と挟んでみたり。

躁だとしても、人が『死にたい』という思いに囚われ、
その動機が『全てが嫌』、となると止めようがない。
本人の望みも、訴えも、拒否、否定するしかないからだ…。
拒否、否定すればいっそう躁が加速する。

「なぜか」最後になってその思いが実家への恨みに変わり、
その後自分から『薬が欲しい』と言い出したのは暁光でしかない。

次に再現できるかわからない。

何かしらの対策を考えておきたいが、
果たして手を打てるのか、僕は。

しんど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?