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僕はモチベーションについて誤解していました。

「どうしよう仕事が楽しめない」

どうしましたか急に!
見ちゃいけないものでも見ましたか?
何かに気付いてしまいましたか?
やる気ない?
モチベーションがわかない?


■そもそもやる気あります?


一時的な感情なら休息をとってから復帰しましょう。
イヤイヤやっているならその声に従いましょう。本当に嫌なんだと思いますよ。結構シンプルです。(=_=)


■モチベーションがわかない?


モチベーションってやる気よりちょっと幅広です。
なのでちょっと概論。

内側の動機付けと外的要因からの動機付けがあって、たとえば、長期的なキャリア目標を達成するための動機づけ、あるいは健康を維持するための運動習慣を続ける動機づけなど、多岐にわたります。

これらは単に「やる気」だけでなく、価値観や信念、外部からの報酬や認知など、より複雑な要素が絡み合っています。

動機づけの過程って意外に複雑なんですよね・・・


モチベーションとは目標を設定し、その目標に向かって行動する過程を動機づけるものだけど、このプロセスには目標設定、計画、行動、評価といった複数のステップが含まれる。


■正しく動機付けるための太陽を見つける


さっきプロセスって書いたけど、プロセスの前にめちゃ~~~~くちゃ大事なこと。ここが定まっていないといくらプロセスを規定しても正常に作用しません。

そしておそらくどの人にとっても一番難しい問いに答えなければなりません。

「自分は何者なのか」
「本当に欲しいものは何か」

あなたが日頃から大切にしていること、譲れないもの、叶えたい未来、これらを臨場感を持って鮮やかにデザインする。臨場感があればあるほどいい。

それはどんな季節で、どんな場所で、どんな服を着ていて、周りに誰がいて、何を話していて、どんな気持ちなのか。

ありありと想像する。
そこにいる自分はどんな自分なのか。

最初は荒削りの原石でいい。
不思議なことに、その体験を何度か繰り返すうちに鮮明になってくる。
欲求と言っていいほどに渇望が湧いてくる。

やがてそれが太陽のように揺ぎ無い存在となり、エネルギーを持つようになると、今の当たり前が当たり前じゃなくなり、その太陽に近づくための行動・思考が当たり前になる。

自分はここに行く人なんだ・・・!!!

これがモチベーションを正しく方向付ける、ということ。
そんなブレイクスルー起こしたくないですか??


難しいけど、難しいからこそ取り組む価値がある。
何があってもブレない自分が手に入るんだからやる価値ある。

目先の小事にモチベーションを向けたって、方向が違えばまたすぐ元に戻ることくらいみんな経験していること。

理由は同じ文章の中に書いてある。
「方向が違うから」

それでもやれるよ?
それを繰り返せば繰り返すほどに、そのやり方は僕のようにいつか破綻するし、破綻したときの衝撃はでかいし、元に戻る力も強く作用する。リバウンドと似ているよね。


自分の生きたい方向を邪魔する心の声は狡猾だし、現実世界という外的要因も無限にある。どでかすぎる太陽が見つかってしまって怯んでしまうかもしれない。


だから徐々にでいい、新しく書き換えられた当たり前を少しずつ実行して、”do"と”be”を回して慣らしていく。


"be"とは何かと自問して納得するまで足踏みしている時間こそもったいないよ。
"do"をやってみて"be"が強化されるし、見直しができるから、小さくたくさんのトライアルを重ねてみる。


煌々と輝く太陽の引力に引き寄せられて動いていく自分を想像するとワクワクしかない!!

PS リリースできないだけでこれでも毎日書いているんです。納得いくものを出したいっていうことじゃなく、みんなに届けたい想いに向き合うと、自然と推敲に時間がかかっちゃうんです。

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