結局は過去に囚われて生きている
最近よく学生時代の夢をみる
高校時代、中学時代、小学校時代それぞれの夢
上手くいっていたはずの人生は、無理してる上で成り立っていた?
学生時代はどうやって生きていたっけ
小学校の校舎が改装された夢
懐かしさと変わってしまった寂しさに、もう二度と戻ることができない子供時代を思い出す
中学時代、部活の夢
バスケ部だったけど身体が弱かったからベンチメンツでしかなかった。ただ練習にはひたむきに取り組んで、仲間に合わせるのに必死だった記憶が蘇る
高校時代、楽しかった軽音学部の夢
音楽が好きだった
バンドメンバーとバンド練習するのが楽しかった
ドラムの音が好きだった
コロナ禍で自然消滅してしまったOBOGライブに呼ばれる夢
音が敵になってしまった自分にはもうライブの音を聞くことも、ドラムを演奏することも苦しい
人生の分岐点だったあの場所に、学校に、行きたいけど心がパワフルなあの頃の自分はもういない
結局は過去に囚われて生きている
戻りたくても戻れないあの時間が恋しくて
夢で何度も過去へ戻る
普段から過去を振り返っているわけではないけど
心の奥底で過去への執着が手放せないでいるのだろう
あの頃の青春の記憶はいつになっても忘れることができない
走馬灯に映るであろうたくさんの過去を残して大人になっていく
結局は過去に囚われて生きている
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