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仲間を見つけて、失敗しよう2

二前回のあらすじ、

「個性=強み」について書いてみました。第二編では、

信頼できる仲間」。友達関係に悩んだり、相談する相手が分からなくなった人、友達を大事にしたい人むけです。

時間のあるときにゆっくり読んでもらいたらなと思います。何か一つ、気付きがあれば嬉しいです!

※一編もぜひ読んでみてください

では↓

信頼できる仲間 を大事にしてますか?

僕は最近まで少ないな、と思ってました。今は違って、整理したら50人くらいいるかな~~~という見立てです(ほぼ片思いかもしれない笑)

さあ改めて。

「まず信頼できるってなんだよ、友達とか言やぁいいのに」

僕が聞いたのは友達でも、仲良くなった人でもない、信頼できる仲間。これには僕なりの コダワリ があります。

ゆっくり分析していきましょう。

まず仲良くなるというと(みんな違うけど)学校のクラスメイトとか、近所のお兄さんお姉さんなど、いわゆる「身近で」「遊んだことのある」人を思い浮かべますよね。

あともちろん、部活の友達。高校時代ぼくはバスケ部入ってて、平日も休日も誰かと遊んでた記憶です。でも部活自体はもうひどくて、なにがって、

顧問の先生めっちゃおっかないんですよ笑

だから怒られないように皆でびびってたし、時々あった練習早く終わらせてくれる日はもう、一致団結して終わらせにかかりました笑笑。指導の腕は間違いなくてすごい先生でしたよ、おっかないけど。

そんなほろ苦い青春時代を思い浮かべながら、ふと思ったんですよ。

あれ、なんであんなに部活の奴らと仲良かったんだろう?って。

一緒に過ごした時間なら普通にクラスメイトとか、近所の同級生の方が長いし、同じ趣味(音楽とか)持ってたわけじゃない。なんでだ。どうしてだ。

そんなこんなで大学入って、30人の建築学科小さいクラスから僕の第二の青春時代(笑)が始まり、憧れのアルバイト、サークル活動、海外留学、そして午前休 午後休 全休の日々。。。

大学でしかできないものを!と手あたり次第色んな事に挑戦、そこで色んなコミュニティ(集団)に所属しました。友達いっぱい、お金も持って、暇な時間に、よし!と思って周りを見たら、

遊びに誘える友達、いなかったんです。

!!!!?!??!!!!!!??

当時の僕には理解不能、なんでこんなにLINE持ってんのに誘えないんだ??こいつは、、、忙しそうだし遠慮しとこ。あ、こいつなら、、、いや最近会ってないし、、、うそん、誰も誘えない(涙)

まず、幸いにもLINEは持ってたんです。前述のとおり所属コミュニティ多くて、すぐ打ち解けられる性格。なのになぜか、誘える人がいなかった。(今考えるといたけど、当時は気づけなかった)

寂しくなった僕はことあるごとに、友達ってなんだろうと考えて過ごすようになりました。考えすぎちゃうのも個性=強みです※一編参照。

でもある日思ったんです。誘えないのって僕じゃなくて、もしかして皆も悪くない?笑。僕は仲良くしようとして(一方的)なんでみんなは楽しそうじゃないの?僕といるのそんなに苦痛なの?笑

すごく強引な考えです笑。

でも面白いことにそこら辺から、どんどん気づき始めました。覚醒モードすたーと!フワンフワンフワン

まずなんで皆は冷たいのか。あくまで主観ですが、仮説が2つあります。

1 同じコミュニティの人が大事だから

2 そもそも価値観が違いすぎるから

です。

順番に、1はそもそもの人間の習性で、同じ村とか組の人を大事にするように本能に植え付けられてるそうです。生き残るために。よそ者が来たらまず、牽制。皆を守りたいから、そして何より、自分の居場所を守りたいから。

集団に久しぶりに顔を出すと、なんとなく扱いに違和感を感じてました。べつに皆は意地悪しようとかじゃなくて、たぶん無意識にそういう扱いになったのかなって思います。

2について、まぁこれはもう仕方がないですよね笑。違うと感じたときに、諦めましょう。バスケファンとサッカーファンは点の取り方がどっちがいいかと言い出すと、平行線を辿ります。結論どっちのスポーツも面白いんですけど笑

意見合わせようとしても難しい相手は、誰にでもいます(その人とも仲良くする㊙術、今度あげます)

僕は当時 ’誰とでも仲良くなれちゃうでしょ信者’ だったので、どこか直せるところがあるだろうと、頑張りました。でもいくら頑張れど、根っこを変えるなんて余程じゃないとできないなって、気付きました

1と2、少しでも共感する部分があれば良かったです。でもここで終わらずに、もう少し考えました。

それは1のなかにヒントがあって、同じ集団(サークルとか学部とか)にいるから、何が良いのか?って話です。ぴっかはまたまた考えました。

答えの一つはこう、

一緒の時間が長いと相手のことが分かる

そしてこの次が大事、

この人なら本音で言っても大丈夫と思える・本音を言える

ようになるんですよね。本音が言えるって、楽ですよね。悩みや愚痴や、恋愛相談・・・とにかく自分の根っこの部分、普段言えない秘密ですら「言ってもいいかな」って思うようになるんです。これは言い換えると信頼ですね。信頼できる仲間っていいな・・・

あ。

やっと出ました。今回のテーマ。僕のコダワル「信頼できる仲間」とは

即ち、本音を言える人、です!!

カフェで映えを狙う友達でもなければ、帰り道が一緒の人でもなく、同じ学校の人でもない。その人達はただの友達か、ただの知り合いかも(勿論そこにいないわけじゃないです)

高校のバスケ部では一致団結して死に物狂いの毎日だったから、お互いの本音がぶつかってた。順序は逆だけど、だから信頼できてる。見てるかお前ら、僕はお前ら大好きだぞ笑

これから進学や就職、新天地に行く人ってそういう信頼できる仲間がそこでできるか分からないから、本音を言えるか分からないから、心配になります。独りになったらどうしよう、、、その考えは変じゃありません笑。でも今の僕にとって新天地は

怖くない (ドン!!)

多少のどきどき感はあるけど、こと仲間づくりに関しては一切迷いがありません。もともとそんな強い人間じゃないのは上の方☝に書きました。飯誘う友達いなくて困ってたから笑。じゃあなんでこんなに自信あるかっていうと、それは

本音が言える相手か最初に探るから。

前述の部活の原理を使います。追い込まれなくても、本音言えるんですよ笑。最初に本音言えれば、そこで共感した人はもう、ずっ友。でもみんなが言わない理由はこう、

「言って嫌われたくない、独りになりたくないから」

ど正論。けど待って、あなたは本当に嫌われる?独りになる?

確かに何も考えずに、おおっぴろげに(例えばこのnoteみたいに)皆に本音を言おうものなら、たぶん反論の声が上がります。時には敵ができます。嫌われます。因みに僕は敵を作らないように全自分・全神経・全時間を注いでると言わんばかりに、気を使って書いてます。

もちろんこの書き方が正しいかなんて(僕のnoteで敵をつくらないなんて)言いきれません。自分がA(思い)をもとにBとC(具体的な話)を伝えたくても、相手がCしか見てなかったら、どうなるでしょう?

A夢をかなえたい B金が必要 c金を稼ぎたい

このときcしか見てない人は僕の声を聞いて、きっとこう感じます

「金儲けしてぇのか、きたねえ奴だ、ふん!」

いやいや、待って笑笑。違うでしょって笑笑

本音を言った人には、なんの悪意もない。だから「相手に伝わるように、ちゃんと神経つかって方法を模索した」なら、自信をもって伝えればいいんです。あとは相手がちゃんと見るかどうか、相手の責任です。それを怠る人の文句なんて、ごみ箱にぽいっ!です。

職場で誰一人理解者がいないなら、残念ですがそこでは独り、辛いままです。転職も視野に入れましょう。でもでも、あなたの人生はもっと前から始まってたはず。これまで仲の良かった’’信頼できる仲間’’がいたんじゃないですか?

「いるけど遠くて」なんて言葉はもう金輪際、言っちゃだめです。まず、あなたには強力な味方がいます。誰かというと彼ら

スマホSNSzoomなどのテレビ電話

彼らのおかげで、離れてたってすぐ本音で話せる。顔も見れる。まぁ肌が恋しくなったら、時間見つけて会いに行きましょう笑。

一度本音で話せた仲間って、今後もずーーーっと死ぬまで仲間です。ただ、暫く話さないとお互い照れちゃうのかなって。僕は照れちゃう。

それはいいとして、そうなんです。頼れる仲間は死ぬまで永遠に頼れるんです。頼りましょう。話初めにお互いちょっと探り入れてみる、あとは勢いでもう当時のあの関係です。

しかも本音を声に出してみると、意外と人って寄ってきます。類友の法則だし、それに’’正直な人って’’いう良いレッテル貼られるんです。騙されないようにはしなきゃですけど。だから悪いことばっかりじゃない、意外と。

仮に100人の集団で理解者がたった1人なら、まずはその1人と死ぬほど仲良くなって、集団での地位を築きましょう。そして家に帰ったら、zoomです。

そうすれば、いつでも本音暴露大会。本音で話せると、心の底から楽しいし、すっきりしますよね。ストレスなんて、忘れちゃいます。

この「自分にはもう信頼できる仲間がいる」って状況は、人をとんでもなく強くします。何か辛くても分かってくれる仲間がいる、だからミスしても次頑張れる。仲間って、いいですよね。僕の人生のバイブルONE PIECEはとにかく仲間を大事にします。だから人気なんです(たぶん)

そういうわけで「信頼できる仲間」の話でした。友達よりも上、親友よりも明確な表し方が、信頼して本音で話せる相手。

皆さんにもきっと、いるはずです。どこにいるんでしょうか。すぐに見つからない人は、今この瞬間から卒業アルバム見返したり、SNSで自分と同じような悩みを持ってる人を探してみましょう。楽しい宝探しの旅を、始めましょう。

仲間というちょっと表題の’核心’に迫ったような内容でしたが、残念ながらまだまだ完結は先です。第二編で終わりかよと思った方、期待を裏切ってごめんなさい笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もまた読んでもらえたら嬉しいです!スキ♡もどしどしお待ちしてます🤤

三編は何を書こうかなぁ~。

では。

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