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【エンジニア】転職ドラフトエージェントを使ってみて思ったこと

こんにちは、しゅんです。都内で働いているフロントエンジニア3年生です。今回は転職ドラフトエージェントを使って転職したので振り返りをしようと思います。この記事を通して「転職ドラフトってエージェントもやっているんだ」「転職ドラフトエージェントを使ってみよう」と思っていただけましたら幸いです。

※こちらの記事は転職ドラフトエージェント体験談投稿キャンペーンに参加しています。

転職ドラフトエージェントとは?

転職ドラフトが提供しているエージェントサービスです。転職ドラフトが受動的(企業からのオファーを待つ)転職サービスだとしたら転職ドラフトエージェントは能動的(こちら側から企業にアプローチする)転職サービスになります。イメージとしては一般的な転職エージェントと相違ないと思います。一般的な転職エージェントとの違いとしては以下の4点が上げられます。

  • レジュメフィードバック・面接対策

  • 企業紹介&推薦

  • 指名振り返り会の実施

  • 一次面接後の年収提示

転職ドラフトと親和性が高いので温度感高く転職活動をしたい場合は、転職ドラフトエージェントを併用することでより円滑に転職活動を進めることができます。

筆者のレベル感

以下の記事・マガジンから筆者のエンジニアとしてのレベル感は大体わかるかと思います。もしお時間がございましたらご覧ください。

退職エントリ

月次報告マガジン

転職ドラフトエージェントを使った背景

転職ドラフトエージェントを使った理由としては「企業紹介&推薦」と「一次面接後の年収提示」を魅力的に思ったからです。筆者は転職先を決めずに先に本業を辞めたため、スピード感を持って転職したかった背景があります。掘り下げると以下になります。

「企業紹介&推薦」

「企業紹介&推薦」に関しては転職ドラフトに掲載されている企業(エンジニアに対してお金をちゃんと出してくれる = エンジニアに投資してくれる企業)を転職ドラフトエージェントも提案してくれると思ったから。さらにエージェントであるのなら企業の内部事情を把握している可能性が高く、より内定確率の高い企業を推薦してくれると思ったからです。

「一次面接後の年収提示」

「一次面接後の年収提示」に関しては単純にミスマッチを防げると思ったからです。選考の最終過程でしか本来知り得ない年収の大枠を、最初の段階で知れるのはとても安心できるのではないでしょうか。極端ですが選考に進んみ最後のオファー面談で現年収と全然変わらない金額が提示されたら悩んでしまいますよね。

転職活動の詳細

活動期間

転職活動の期間は2023年12月18日〜2024年2月7日です。12月中は面談がメインで面接・技術試験は1月に対応し、2月はオファー面談をしていました。本格的な転職活動は1月に集中しています。

採用媒体・エージェント

転職の採用媒体として転職ドラフト、LAPRAS、Findy、Wantedlyを使い、エージェントは転職ドラフトエージェントとFindyエージェント(仕様上、イコールFindyだと思っていただいて問題ないです)を使用しました。

転職活動の結果

転職ドラフトエージェント経由では4社推薦していただき、他の採用媒体を含め合計で12社受けました。内定に関しては最終面接を合格した企業でピックアップしています。

見送り

  • R社(転職ドラフトエージェント)

    • 書類選考→見送り

  • K社(転職ドラフトエージェント)

    • 書類選考→見送り

  • H社(個人)

    • 書類選考→見送り

  • W社(リファラル)

    • 面談→人事面談・技術試験→一次面接(技術試験)→見送り

辞退

  • S社(Wantedly)

    • 面談→一次面接(未)→辞退

  • A社(Wantedly)

    • 面談→一次面接→二次面接・技術試験(未)→辞退

  • L社(転職ドラフトエージェント)

    • 書類選考→面談→一次面接→二次面接(未)→辞退

  • C社(Findy)

    • 面談→オファー面談(未)→辞退

内定

  • F社(Wantedly)

    • 面談→一次面接→二次面接→開発者面談・人事面談→最終面接→オファー面談→辞退

  • M社(転職ドラフト)

    • 面談→一次面接→技術試験→最終面接→開発者面談→オファー面談(未)→辞退

  • S社(転職ドラフトエージェント)

    • 書類選考→面談→一次面接→二次面接→三次面接・人事面談→最終面接→人事面談・オファー面談→承諾

転職ドラフトエージェントで転職してみて思ったこと

提案してもらう企業が期待以上のものだった

筆者は事前に転職軸を決めていたので最初の面談でエージェント側から転職に関するヒアリングがあり、すぐにいくつかの企業を提案していただきました。

フロントエンドエンジニアの経験が3年弱だったこともあり、ジュニアエンジニアを受け入れるモチベーションのある企業群をメインに提案していただいたのですが、今後長い目で見たときに筆者のエンジニアとしての成長曲線が最大化できる企業を選定してくださったのは非常に助かりました。

その分、自分のレベル感よりも上の企業を推薦していただいているので書類選考の段階で落とされているのは事実ですが、筆者視点で転職を考えてくださったのは素直に嬉しかったです。

転職ドラフト経由で選考に進んだのは4社になりますが候補企業に関しては10〜20社ほど挙げていただきました。候補企業の提案も一回きりではなく複数に渡って提案されたのでエージェント側の熱量が伝わり、こちら側としてもモチベーション高く転職活動にコミットすることができました。

転職活動のノウハウ・注意事項を教えてもらえた

例えば、ある企業のオファー面談をした後に条件通知書の承諾有効期限が1週間しかなかった(厳密には「期限を伸ばす場合は社内稟議を通す必要があるので…」とやんわり先延ばしを断られてしまった)のですが事前にエージェントからオファー面談〜内定承諾の期間が短いことをご教示いただいていたので、それを踏まえた日程調整を行うことができました。

もし知らなかったら、他の企業の最終面接前に内定の承諾有無の判断をしないといけないところでした…

他にも、面接に臨む前に担当される面接官の記事などの事前情報を共有していただけたので「こういう質問されそうだな」と心構えができ、落ち着いて面接を迎えることができました。もちろん「自分で調べれば良いのでは?」と思うかもしれませんが、知らなかった or 見逃している可能性をなくせるという面で非常に助かりました。

一次面接後に年収(仮)がわかるので安心して選考に取り組めた

一次面接が終わった段階で年収(仮)を提示してもらえます。さらに転職ドラフトと同様に提示された金額から9割保証されるので安心して選考に進むことができました。

最終的に内定承諾した企業からは一時面接後に提示された金額 + 15万円UPでオファーされました。

最後に

エンジニアになって初めての転職活動でしたがスピード感を持って、納得して転職先を決めることができました。入社は2024年4月1日になるので、まだ時間があります。今のうちに転職先の技術スタックの素振りや会社の近くに引っ越すなどできることを対応していこうと思います。

温度感高く転職をしたい方は是非、転職ドラフトエージェントを使ってみてください。駆け足になりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

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