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『経済感覚と経済教育』と『躾』

みなさまは、こちらの本を読んだ事がありますでしょうか📖

私自身は、数年前、

FP(ファイナンシャルプランナー)としての本質を模索していた頃に出会った本の中の1冊で、『金融教育』に関心を持つきっかけとなった本でした📕

そこには、子を持つ親としての視点も大きかったと思います。

このような入りですが、決して「お金持ちになる為」の本でも「知識本」でも「テクニック本」でもありません😌

韓国の女の子(エダミ)が12歳で100万円ためるまでの本当のお話を童話化したもので、

この実話には「エダミが大きくなったときに、優れた経済感覚をもてるように」と、早い時期から経済教育を思いついたママの考え方や、日常での子供との関わり方(仕掛け)、やり取りが記されています😊


そのやり取りの中には、

ママのアドバイスを受け、自分でお金の管理する方法を学び、独自のビジネスを生み出してお金をためていき、そのためたお金でマンションを買い、それを他の人に貸して家賃としてもらったお金を自分の高校の学費にしていた流れが書いてあります☺️


ですが、何度も言いますが、これはテクニックではなく・・・・・・日常の子育ての中で、


大人が子供へする『躾』

『人との約束、モノを大切にすること、循環の仕組み、自立』の『躾』が書かれているのが、この本の『本質』であると捉えました。

『躾』は、母と子供の日常のさり気ない繰り返しの実践が大切ですね。


当時小学生だった我が子達にも読みやすい内容でした📚


お子さまへの経済教育は、ご家庭の環境や考え方によっては、様々だと思います。


私自身で言うと、小さなころから父親が趣味の一部として、様々な投資をしていた姿をみて育ち、「なんだかこの仕組みは面白そうだなあ」と感じていたものが、気づけば日常的で仕事だったり子供達に伝えていくことになっていたり。


そこで早くから得たものは「お金を気にして働く、働かされる」と言う感覚がなく生きていく(仕事)考えが出来たこと。や、「自分は、フレキシブルにどんな人生を生きたいのか」で、生きていられる事です。


『躾』といっても、親自身が義務教育やご家庭で、意識する機会がなかったり、或いは忙しくて意識を離してしまっていると、躾の仕方も思いつかなかったりするのは、私自身も別の分野で多々あります😅


この分野の躾でお困りの方は、ママ向けや子供向けの継続的なフォロー付き塾や単発セミナーなど、フレキシブルな内容と時間で開催します😄


移動時間が勿体ない方、遠方の方などはZOOMなどでも💻