「会社という組織の中で」っていう前提やで
よく「どうしたら成果を出せますか?」って質問をいろいろなレイヤーからいただくのだけれど。
「成果を出す」って言葉には「会社という組織の中で」って言葉が必ずくっついてくると思ってる。※会社に属してる人はね
なぜ社会課題を解決するために会社というチームで、規模で動くか、いろいろな点があると思うけど
一名でやれる高い成果、価値を、大人数で組織展開したほうがより広く大きい価値を生み出せるから、がある。それぞれが役割を持っていて、同時に動くことで最多最速で多くの価値につなげることができる。
まあ、個人で全てができるなら個人事業主になっちゃえばいいもんね。
以前価値に対して給与をいただくという話を受けたけれど、会社という組織の中で大きな価値を発揮して、それに対してお給与をいただいて生きていくためには、
まずは一つ、
組織環境の中で成果を出す方法、スキルをしっかり身につけていくべきだと考えてる。
2年目で管理職に上がって、毎月大なり小なり目標を追ってるけど、入社して1回を除いては自分の職責に対して未達成になったことがない、というわたし自身の経験があるのだけれど※一回はあるのですみませんというところです(ギャン泣き
ただわたしは組織という環境の中だからこそ、成果を上げることができている、と思ってる。
この原理原則を理解して、周りの人の役割を把握し、周りを巻き込んでいくために自分がどういう行動を取ればいいかを理解してるからにすぎない、と思っている。
結論何が言いたいかというと、どんなレイヤーに立ったとしても成果=お客さんへの価値提供のために、上司や周りの人がどんな役割を果たせばそれが組織として一番いい結果が出るか、考えようって話なんだけれどね。
ちょっと偉そうだけど、それが組織目線であれば全てはWIN-WINな訳です。
私はなかなかわがままだと自負してるけどそれが最終組織にとっていいと思うなら、上司にこれをやってほしいと依頼することも多いし、もちろん自分でできることやりたいことはやりますと示してやっていくし、周りの人のスキルや特性から役割を投げていくこともする。
そして周りを動かすためには自分の発言に力を持たせるために何をすればいいか
ここをしっかり考えるってことですね。
下の子を見ていると、モヤついて歩留まってる子は自分だけに視点を当てているケースが多い。
意外と周りの人に目を向けて、巻き込んでいったほうが近道にもなるし、組織にとってもより大きな価値につながりやすい。
この組織という環境の中で働くということを理解する、ここにぜひ目を向けてほしいなと思う週半ばでした。