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鼻血⁈侮るなかれ.......なの?【続編】

ママ早く!

何事かと思いながら、一旦茹でるのを中止して二階へ上がると、突き当りの洗面所はスプラッタ状態に。
何したの?と私の問いかけに、鼻血!鼻血が止まんないんだよ。と

昨日の記事からの続編。っていうか.......。
その後に続いた弊害?

まあ、前回の記事をお読みいただいた方はご承知でしょうが、救急車にお世話になることになった夫さん。

救急車ということは急に不都合が起きてしまったということで、パートナーとしましてはアタフタと焦るわけでして.......。(1度目の疲弊状態の私)

前回の流れはこちらから。


飼い猫の所在確認(脱走しかねない)特にルカ嬢は隙あれば「開いてますけど、イイんですよね~」とばかりにソッと静かに出ていくので、最重要課題なのです。

救急隊員の方が玄関をいちいち閉めるなどと手間になるのでオープン状態は必須。

しかも、娘は外出中。サポーター不在。

で、そんな時に限って姿を見せてくれないルカ嬢(新入りちょびた太は別部屋に常に隔離中)、異変を察知して身を潜ませてしまったようで....…。

ルカ嬢

名を呼びながら(平静を装い)二階と下を行ったり来たり。

洗面所に張り付いて出血と戦いっている夫さんが「居た!見に来た!」とダダッと駆け上がる私の足音を聞いたルカ嬢は大慌てで寝室へ。
よし!と扉を閉め、閉じ込めたと同時に救急車到着!!!

(2度目の疲弊状態の私)

無事病院にて診察、処置を終えて一安心となるまでドタバタ劇?ジタバタ?となったところで、私の体に異変が.......。

何物にも負けなそうな元気体質のようで、実は喘息持ちで更に胃が弱点。
急患処置室前で待っている間に弱点の胃が…胃痛が来ました。

常に手持ちのバックには喘息の薬(貼るタイプ)と胃薬は携帯していますので、水なしでも頑張って飲んだのですが、一向に効いてくれません。

その後帰宅し、就寝前にもう一度胃薬を飲み、疲れもあったのでしょう寝れたのですが、明け方からキリキリと痛みダンゴムシ状態で布団にくるまる始末。
(3度目は強ダメージ)

朝が来るのを待ち、具を食べずに味噌汁を飲み、強力な薬に変え様子見。

そんな日が2日ほど、痛みは完全に消えず昨夜、救急車騒ぎがあった日から数えて4日たち、やっと収まったのです。

長年連れ添っていると、片っぽが調子崩れるともう片っぽも?って…勘弁してよ~

決して!そこまで仲良しではないですよ。重ねて申し上げますと、そこまで仲良しってわけではないのに。

本当は、3日目夜中には真面目に「今度は私が急患になるのでは?」なんて危惧した次第でした。

元来の丈夫さが功を成したのかどうかわかりませんが、現在は至って元気で、晩酌のお供を何にしようかと考える程に....…(笑)

「ヘタレのお気楽パートナー」と苦笑いしている夫さんを、苦笑いではなく睨みながら『お互いにね!!』と。

隣室の娘から「どっちもどっちだわ!」「私が一番疲れた!」との声が飛んできました。ダメ押しで更に一言「二人とも酒控えなさい!」でした。

老いては子に従え?
はぁ~以後気を付けまする。


こんなドタバタ劇がありましたとさ(;´Д`)   完


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