猫様を手なずけたい。
もうすっかり暑くなってきたのに、気が向いたときには隣に居座ってくれるうちの猫様。
背中を預けて無防備、いかにもあなたを信頼してますよ的な態度なのに、触ると怒る。
最初のうちはいいらしい。ナデナデ、ナデナデ、だんだん鬱陶しくなってくるタイミングが彼女なりにあるらしい。やりすぎると手が出るか噛みつこうとしてくるのです。瞬発力がすごい。
猫様の奴隷だ下僕だと言っているけれど、実際のところ大したことはしていない。ご飯とトイレの世話ぐらい。猫様からしたら、飼い主は「だめな大きい猫」らしいので、仕方なく一緒にいてやってるぐらいに思われてるのかなぁ?
はなちゃん、はなこ、サンファ、ファファ、ファズ、ミスフラワー、彼女にはたーくさん名前がある。あ、最後一個はうそです。
うちに貰われる前には、別の名前もあったかもしれないし、名前はなかったかもしれない。
けっこう長いこと一緒にいるのに、分からないことだらけのうちの子。
冒頭の詩について。おーなり由子さんの「四角いむらさき」は、おーなりさんが10歳の頃、クレパスで道路にすきに絵を書いたときのおはなし。六つ年下のまみちゃんとうまく仲良くなれなくて、まみちゃんはひとりでしゃがんでむらさきのクレパスでぐしぐしと同じ場所をぬりつぶしていた。それを後日、近所の画家のおじさんに「とくに、この絵。おっちゃん気に入ってんねん」と言われて私は何かを見抜かれた気がした、というエピソード。
ことばは話せず、伝わらずとも、まあなんやかんや猫様が私のことを嫌いじゃないのは伝わってるよ。
…できればもうちょっと懐いてほしいなぁ。
猫様に好かれる技術、魔法の手がほしいね。
↑猫を癒す指👀前にご近所の猫と戯れまくったあと帰ったら、うちの猫様激おこだったよ。笑 匂い?嫉妬….?
↑ゆびゆびさんには何か猫らしさをかんじる。どうしても僕をアポロンに置き換えて読んでしまう😂あなたはたぶん悪い女に騙されるタイプ🤣
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