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リフォーム完了らしい

自宅のリフォームという選択肢が出てから、ほぼ一年。ようやく、そのきっかけになった窓辺も完了しつつある。布素材のウィンドウトリートメントだったが、ブラインドに交換した。

あと少し、夫が取り付けたところの小さな直しや、小さなオプション部材の固定など、終わっていない部分もある。が、大きな部分は終了。廃棄処理も含めて、年内には完了しそうだ。

青系のブラインドの写真を上に出したが、その色をオススメするものではない。私としては問題ない範囲だが、日が当たると特に、部屋の色味が青系に大きく振れる。

家の中の色合いを変えないように光を取り込むなら、白・グレー等の無彩色にする必要がある。

ただ、内窓を取り付けた窓が多いことで、ブラインド取付より前に、やや緑色に光の色が寄った。普段から気になるほどでもない。が、内窓を開け、2枚重ねになった内窓経由で床に映った日差しの色は、明らかに緑がかっている。

その色の変化を、どう考慮するかとも考えていた。が、家に合う色合いは無彩色に近い辺りだった。気にしないことにした。真っ白では合わないが、柔らかめの白~黄味寄りのグレーの範囲。

ただ、ブラインドの数は8窓。単位の「窓」は、窓の場所の数とは合っていないので違和感がある。が、数量8ではある。全てをその合いそうな1色にすると、ブラインドを閉め切る度に、家の中がシャッター街になってしまう。

ブラインドの羽は、スラットと言うらしい。
光の色味を変えないなら、その合いそうな範囲で、いろいろなスラットの色で8窓にする、ということもできた。

別な機能のスラットを選んだなら、いろいろな色のスラットを、1窓の中にパターン配色することもできた。が、その選択肢は、スラットのサンプルを自宅で眺めた結果、選ばれなかった。

うちとしてのシャッター街回避の方法は、8窓を5色で作ってもらい、カラフルにすることだった。2色は、合いそうだと思っていた範囲だが、子どもの希望で取り寄せたサンプルからも選んだ。

選んだスラット5色と設置場所に合わせた、小さなオプション部材のカラーコーディネートもして注文した。

寸法は、夫にもチェックしてもらってから注文したが、問題なく採寸できていたらしい。カラーコーディネートも想定通り。
ボケボケな私には集中力を必要とする注文だったが、無事終了な感じでホッとする。取付も私でも可能な範囲だった。

ついでに、先日の江戸東京たてもの園で心地良く眺めた、細かな格子を通して差し込む日差しと、似た光景が出現した。ストライプとボーダーの違いはあるが、何だか幸せな気分になれている。ボーダー柄に見える外の景色も、心地良く楽しんでいる。

残った作業は、あと少しの細かな納まりだけ。リフォーム完了らしい。
仕事が途切れたらしいので、夫の取付2ヶ所を、取り外して直しておくことにする。

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