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マテ茶の日々 葉月二十日

 マテ茶にハマっていますが、紅茶、コーヒーをはじめとして喫茶の文化に関心がありました。

 コーヒーでは、エスプレッソが好きで、モカエキスプレスを使っていましたが、これは基本直火式なので、最近IHに変えたため、今はお蔵入りです。

 西部劇の映画で、「コーヒー飲むか」と言って、暖炉や焚き火にかけたポットから、コーヒーを注ぐシーンがあります。でもそのコーヒーをどのように淹れていたのか不思議でたまりませんでした。
 画面に出ないところで、ドリップしていたのか、それなら布で行っていたのか?もしくは麻袋に砕いたコーヒー豆を入れて、お湯にぶち込んでいたのか?

 調べてみたら、パーコレーターという機械を使っていたようです。一種のサイフォン式ですが、お湯を止めて戻るのではなく、蒸気で持ち上がったお湯が、コーヒー豆に降り注ぐ形で抽出されます。

 これがアメリカの西部開拓時代に流行したようです。


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