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20221112 双極性障害についての学び(病気の受容編①)

今日の調子(10段階評価)
身体→7
心→7

可もなく不可もない静かな状態。
昨日、少し出かけられたせいか
気分転換にもなりいつもの閉塞感も
和らいでいる。


と言いつつも、やる気は出ない。
やる気スイッチどこ行った?
鬱ではないけど、何かしようという
気にはならない。


本来はやる気のない人なのかもしれない。
それを無理してやる気にしていたから
エネルギーがすぐに枯渇してしまうのかも。


前回の通院で先生が
やる気は鬱が回復すれば徐々に出てくる
てきな事を言われていた。
それまでは出来るだけ休息して
エネルギーチャージすること。


毎度のことながら、休息とは?
休息してるつもりなのに、休み方が
わからない。
やりたい事だけやるにも、特にない。
放っておくとスマホばかり観たりして
それも疲れてしまう。


動けるな、と思い家事などをやり始める。
今日も弾みがついてやっぱりアレコレ
やってしまった。
そうなるとあっという間にテンションが
上がってしまい、やりすぎる。
調整難しい。





話は変わって...
今後、双極性障害について学んだこと
noteに記録して行きたいと思い、今回の
タイトルを決めてみた。


後で振り返った時にわかりやすいように
しておきたい。
タイトルを変えるかもしれないし
シリーズ化するかは未定。
とりあえず、今回は今私が一番知りたかった
「病気の受容」について。


昨日こちらのYoutubeを観た。
最近、ちょいちょい「双極はたらくラボ」
のチャンネルの気になる番組を観ている。
とても参考になる話が多くて、助かる。


この内容は運営されている
編集長、松浦秀俊さんの仕事遍歴を元に
精神科医の益田裕介先生が問いかけを
していくような内容になっていた。
(松浦さんは双極性障害の当事者である)

双極性障害は、基本的には一生薬を
飲んで症状を安定させるものだけど
どうしても「躁」の時や、安定してくると
治った、と思い薬を中断してしまう人が
多くいるようだ。
不便がなければ薬を飲まなくてもいいや
と思ってしまうのは、当然かもしれない。


私も同じく、やはり薬を飲み続ける
ことに抵抗もあるし、どこかでずっと
病気というか性格ではないか?と未だに
思っている節がある。
実際に飲まなくても、何年も鬱にもならず
生活できていた。


これは私だけなのかなぁ?と疑問だった。
でも松浦さんの中でも同じようなこと
が起きていたと知った。


Youtubeの中で病気についての
「受容」
について触れる部分があった。
そう、どうやってみなさん病気を受け入れる
ことができたのか。
松浦さんの場合はこのような感じだった。

自分の病気を発信(自己開示)した
→周りに参考になったと言われたりした
→役に立てるかもしれないと思えた
→病気も自分の一部と受け入れられた
(受容)


(16:40あたりの双極性障害の開示あたり
でお話されています)


自分に置き換えてみると、なかなか周りに
打ち明けるということはハードルが高い
ように感じた。
ただ、こうしてnoteに記録としてつけて
公開することが多少の自己開示にはなって
いるとは思う。

●今日のまとめ●

ありのままの自分が、誰かの役に立てると 
感じた時に、病気そのものも含めて
自分を受け入れることができたりするの
かもしれない。


とても参考になりました。
!!ありがとうございます!!
こうやって、活動して下さる方がいる
おかげで助かる人が大勢のいるのは
間違いないだろう。


昨日、もうひとつ観た動画があったので
これはまた次回に感想を書こうと思う。

こちらも「双極はたらくラボ」Youtube動画。
私もTwitterでフォローしているのだけど
精神科医でありながら双極性障害の当事者
でもある、南中さくら先生へのインタビュー
動画である。


こちらもためになる内容でした。

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