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20240423 「精神疾患を持つ人を病院でない所で支援するときにまず読む本」を読んで

今日の調子(±5段階評価)
身体→−1
心→−1

疲れ

昨日、動き過ぎたりいろいろと考えた
からか、今日は朝から疲れていた。
身体も筋肉痛があった。
午前中、家事と読書。
午後は昼寝2時間半ほど。
メンタルはまあまあ。


今日読んだ本
「精神疾患を持つ人を
 病院でない所で支援
 するときにまず読む本」

本書は当事者ではなく支援者向けの本。
何かヒントがあれば良いなと思い
図書館で見つけたため借りた。


この本はいろいろな精神疾患に対して
具体的なケースがいくつか紹介されて
おり、支援者がどのように接したら
良いかなどが詳しく書かれている。


当事者の私が読んで、双極性障害
あるあるだなと思ったケースがあった。
抜粋して覚え書きとして記しておく。

以下覚え書き↓

ケース
「気をつけていても過活動になり
 その後の鬱が避けられない」

何故か?
→明日動けなくなったら困ると思って
 動ける時に用事を全て終わらせて
 おこうと思ってしまう
 (結果、軽躁になり鬱になる。)

1日1活動以上の行動が現れた時点ですでに
コントロールが効かない状態になっている
可能性がある。

あるある!


軽躁状態に向かっている時のサイン①
・1日の外出頻度が増える
・支援者に対して「どうしたらいいですか?」
 という質問が増える

軽躁状態に向かっている時のサイン②
・管理者の訪問を希望する
・他者への非難が出る
 人を比較し意見を受け入れる余裕がなくなる

これもあるある!

うつ状態に向かっている時のサイン
(一部省略)
・外出頻度が減る
・昼寝が増えて夜間の睡眠が浅くなる
・テレビを観なくなる
・人と比較し自分はダメだと思う
・管理者の訪問を希望する
・将来への不安が強くなる

今もまだ当てはまる箇所あり...

予防のための手を打つ
躁転・うつ転を避けるための
生活のルール

・外出する時の用事は一個にする
・1週間に1回の通所を目指す
 (継続した通所)
・食欲が落ちた時は宅配弁当のみでOK
・睡眠・気分を表に記録する
・睡眠リズムが崩れた時は起きる時間を
 一定に

やりすぎないことを心がけ生活リズムを整えるべし


!!双極性障害は予防が大事!!

思うに最近、自分は
ちょっと過活動かもしれない。
状態は安定してきているとは言え
やり過ぎに気をつけなければ
と、本書を読んであらためて
思った。





お読み頂きありがとうございました。

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