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2022年に23キロ痩せたダイエットの方法とは何か?

なぜ痩せようと思った?

時は2021年10月。
会社の健康診断があり結果で「LDLコレステロール」悪玉コレステロールが高いと診断されたのだ。

2022/02にフィットネスクラブ契約時のInBodyの画像

正直に言ってこれはただの太り過ぎである。
健康指数で使われるBMIでは25を超えると「肥満1」という判定が出る。
BMI計算はこちらのサイトで計算できるので試して欲しい。
私は、2022年1月から10月までで23キロ痩せた。

悪玉コレステロールも体重も高いのはやばい

という結論が出た。
ただし、去年の10月。健康診断時の体重95キロの時は「悪玉コレステロール」だけを気にしていた。

その時、Youtube動画を見て、悪玉コレステロールを下げる事だけを必死に考えていた。
普通より、より苦い「ヘルシア緑茶」をのんだり、オートミールを食べたりを10月から12月まで続けていた。

そもそも10年くらい高いと言われていた気がする。

過去の検診結果はもらってすぐ破棄したので、正確な記録はもうない。
10年くらい前から言われていたけど、毎年健康診断の度にその結果を見ては、見てみぬふりをしていたのである。

8年くらい前に東京で年越しする時ふらふらし、その後15日後くらいに仕事中に突然具合が悪くなって、
内科にいったら、その時も悪玉を指摘され、医者から「あなたが突然変異した」等と失礼な発言を受けた事を覚えている。
JRタワーの内科には2度と行かないと誓った。

悪玉を下げる云々の前に体重を下げないとダメだ。

そう感じて1月15日、アリオ札幌直結のフィットネスクラブ「ルネサンス」を契約した。
ここからは今までの減量メゾットを記す。

Inbodyで計測したら今年一年間の推移

2月より前の記録は画面上では表示されていないが、1月の時点で「95KG」あった。
ここから健康診断を一番遅い11月を設定して、1年間で自分のBMI上の適正体重「68.5KG」を目指して壮絶なダイエットが始まったのである。

何をしたの?

1月から8月までは 一言で「頑張ってフィットネスクラブに通っていた」の一言に尽きる。
自分はスタジオプログラムが好きだったので、ひたすらスタジオ予約して、
Ubound(暗闇トランポリン)
Group fight(パンチとキックで脂肪燃焼)
Group blast(台を使ったエクササイズ)
ホットヨガ(岩盤浴の中でヨガ)
を中心に機械ジムは使わず痩せ続けてきた。

また、毎週火曜の夜にトライネーションズという、フィットネスクラブの会費に月額2000円を支払いすれば、ジムのトレーナーが1時間筋トレや体力作りを教えてくれて、これが自分のダイエットに大きく貢献した。
事実今までのフィットネスクラブでは体験しなかった、腕や脚、ふくらはぎに筋肉がついている事を実感している。

機械ジムも使う。
走る機械で、走りはしないが、「速度8 傾斜4」で1時間程度歩いて汗をかいたりもしていた。館内にはWifiがあるのでYoutubeを見ながら歩いていると1時間は意外に早い。

食べ物にも気を使った。

ダイエット開始前はセイコーマートでラーメンとサラダを買って、サラダ食べてるからヘルシーでしょ。的な気分に浸っていた。
でも食生活を根本から変えないといけない。
まず糖質の量を気にして極力減らすようにした

ダイエット系の動画でも、糖質について触れる事が多い。
フィットネスクラブに通い始めた時は、ご飯を半分にして食べたていたが、今では週に一度くらいしか白米を食べる事は無くなった。カップラーメンは全く食べなくなった。
スープ系のカップは食べる事があるが、ワカメスープなどのカロリーはほぼないものに限られる。
白米は砂糖の塊を食べるのと同義なのである。

他に、タンパク質を重視して、
サラダ、サラダチキンを食べる事が多い。
では、ここで7月の昼食を示す。

2022/7/7のランチ

トマトは休憩室の自販機で。それ以外は全てファミマで入手。
多そうに見えて少なく、特にサラダでヘルシーサラダチキンでタンパク質を摂取。
トマトはダイエットにも体にもとても良い、添加物のない製品を選択。

コンビニ等で物を買う時は、脂質・糖質を見てとにかく数字の低い物を選択しようと努力している。
それと、添加物がない物を積極的にチョイスしている。

このランチは糖質が0に近い。

それでも停滞期は来る

8月に82KGとなるが、それから一向に体重が下がらなかったのである。
そこでついて、以前からYoutubeで効果が絶大だと言われ続けていた
「16時間ダイエット・ファスティング」に手を出す事にした。

すると不思議な事に1週間で77KGまで下がった。
これほどの減量体験はびっくりした。お腹が空いても特に気にならないので、
自分には合っているのではないかと感じた。

ただし、週に一度程度お休みの日を作って、晩御飯を食べたり誰かとご飯を食べに行く事もある。
常に食べないと体は脂肪を減らさないモードになるので、たまには食べて、痩せてもいいよと体に認識させないといけない。

Youtubeに16時間ダイエットについての動画と比較動画がたくさん載っているので、参照してみて欲しい。

ダイエットをイベント化してはいけない。

イベントは期間限定で終わってしまう。
ダイエットは常日頃意識するもので、期間限定のイベント化してはいけないと感じている。
自分はダイエットをしても苦にならないから合っているのかもしれない。
1日一食16時間ダイエット生活も2ヶ月続けているが、これが当たり前になっている。

ダイエットのモチベーション。

ダイエットをする上で、いつも考えていた事がある。
ネット上で拾った言葉であるが
「人は何者にでもなれる。いつからでも。次はあなただ」
「挑戦者たちは決して諦める事を知らない」
「挑戦し続ける人はかっこいい」

さあ、次はあなたの番だ。痩せる事は夢ではない。数ヶ月後の自分がそこにいる。


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