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【融資】定性評価を上げる知恵 健美家チャンネルに、福岡の元中卒サラリーマン大家が登場

Youtube健美家チャンネルの、ふんどしトーク#38、#39 の内容に
ふんどしさんと、福岡の元中卒サラリーマン大家との対談内容が公開されています。  まずぜひ見てください。

また融資に対する知恵のお話も少しだけ記したいと思います。定性評価という側面をどのように構築するかは、決算書以上に重要で意識しなければいけないポイントでもあります。

持たざる者が今から始めるのならば

まず#38回に関しては、不動産投資をこれから始めることに際して、どんな物件を買うか、どんな買い方を行うか、融資に関してはどのようは方法を検討するかという内容です。

ふんどしさんのセミナーでは、様々な持たざる者の資金調達手法を話してくれていますが、このトーク内容では、僕個人が、今から不動産投資を行うのならばという側面を対話形式でお話ししておりますので、ご覧ください。

どんな歩みを過去行ってきたか、新築の融資に思うこと

#39話では、僕の過去、というか、初期の融資の話と、新築における残債利回りや、換価性、融資を受け続けることに関するちょっとした取り組みや話などを行っています。
39話は結構長い話になっていますが、参考にして頂けるような部分も結構盛り込まれていると感じますので、ぜひご覧ください。

金融機関からの定性評価を上げるため意識すること。

Schoo(スクー)より以下本文を転載

定性評価とは、数値化して表すことのできない対象について、評価を行うことを指します。社員のモチベーションや思考、判断力などを評価する際に活用されます。定性評価は明確な基準を設けにくい一方で適切な実施ができれば、社員の業務に対するモチベーションの向上やチームの活性に繋がります。一般的に売上額や販売量など数値の結果に基づいて行う定量評価と組み合わせて活用されている評価方法です。

このように、定性評価とは、数値化できない、いわゆる経営者の資質的部分を重視した内容を指します。
不動産投資家からしますと次のような事を金融機関は面談や日頃の生活、モニタリングから幅広く見られています。

・いつも礼儀正しい
・嘘偽りを言わない
・謙虚である
・常に誠実である
・都合の良いことを言わない
・都合の良いことをしない
・報告連絡相談が適切である
・資金使途が明確
・良いこと、悪いこと全て素直に伝える
・隠し事がない
・場当たり的なことを言わない、行わない
・交流関係が適切である
・取引先評価が高い
・人格形成を意識している
・展望がある
・気遣いや配慮ができる
・自分主体ではない
・事業に責任を持っている
・明確な意思決定判断要素を持っている
・知恵と創意工夫がある
・独自の世界観と事業感を持っている
・規律性がある
・協調性がある
・etc

幾つもの要素を持ち合わせている定性評価は、その事業自体に対しても大きく関わる資質的部分を網羅しています。
僕自身も融資額が20億円を超えたくらいの時期以降は、付き合う人、取引先の金融事故などの有無、将来の展望の進捗など、幾つも質問や対応を迫られる出来事を経験してきました。

動画内では、収益を出金する際の評価の上げ方の話も行っています。

そして金融機関は、あらゆる方法でモニタリングを行い、精査しています。
経営者が経営者として適切であるか以上に、貸出先としての資質をいつも確認しているということであります。

要は、貸してもいい人格者、法人であるかを見定めているということです。

その部分においては、定性評価をいかに常に意識できているかもですが、
意識せずに自然体で定性評価を上げられる人格を持てるかに掛かっています。
意識すれば、自然と身につくこともありますから
不動産投資家の皆さんも、ぜひ色々と考えてみては如何でしょうか。


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