福岡の元中卒サラリーマン大家「続」不動産投資記録

2013年より不動産投資を開始。過去2014年から福岡の元中卒サラリーマン大家としてブ…

福岡の元中卒サラリーマン大家「続」不動産投資記録

2013年より不動産投資を開始。過去2014年から福岡の元中卒サラリーマン大家としてブログを執筆していました。「健美家」、「楽待」「賃貸住宅新聞」など不動産投資界のメディアに露出した時期あり。現在は価値づくりに専念中の小さな思想家であり、不動産投資から事業家への思いも綴ります。

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福岡の元中卒サラリーマン大家の不動産投資記録【その後】 ※一部2024.1加筆

不動産投資を開始してから10年目の年に思うこと。思い起こせば 2014年の1月中旬ごろ、ブログというものを書き始め、2020年の夏に そのブログを突如として削除、辞めてから2年半程度経ちました。 そのブログというものは、僕自身の不動産投資という世界での成長や イベント開催、仲間との出会いを生み出し、互いに感化し、それぞれの道を歩む そんなきっかけになったものであります。 ブログを通して、そういう多くの影響を作ってこれたものであり 過去を思い出しますと、書いてきて良かったなと

    • 僕のMacシステムの話 Macbook Air M2 と MacBook Pro M3pro そしてMac studio M1を使ってみて

      Appleコレクターでもある、僕は、過去から自宅、会社のシステムは全てMacintoshと決めています。 ゲームや、シュミレーターなどはWindowsが得意な分野で、その為に欲しいなと思ったことも過去はありましたが💦 所有すること自体、そこは譲れないと言うことで、これまで一度も購入したことはありません。(といっても、bootcampなどでWindowsをMacで起動することはありましたが😅) 不動産投資には関係ないお話ですが、今日はそんな、僕のMacシステムに関して感じたこ

      • 不動産投資の流れに乗るのか、逆らうのか、それとも・・・

        世間の不動産投資市況は大変厳しい。 いつも書いていることだけども、そんな状況下で、いったい僕らはどこを目指すのか。何を思いながら、歩めば良いのか。日々そう感じながら歩んでいる人は多いことでしょう。 今日は考え方というか、価値観的な話を書いてみようと思います。 不動産投資の世間の流れとは不動産投資市況としては、中古は融資がつかず(耐用年数縛り、評価)、新築は高騰、土地も高騰し、自己資金の増大から、どんな不動産投資も、融資を使う段階で、厳しい状況が増しています。 そのような中

        • 不動産投資家の、賢い社用車の買い方 もしかしたら自己資金の捻出も可能に?!

          不動産投資家にとって、減価償却のために、社用車を購入することは、もはや当然の領域かと思います。  当然それは個人事業者でも同じことでありますが、社用車の購入の仕方によっては、様々な優位な点を生み出すことも可能になります。 そんなことから、 今日は、僕が実践している社用車の購入の方法について述べてみたいと思います。 ローンはディーラーローンを避けることディーラーローンを避けることは、社用車の換価性を鑑みたときには、とても重要な事柄につながります。 換価性とは、車両自体が市場

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        福岡の元中卒サラリーマン大家の不動産投資記録【その後】 ※一部2024.1加筆

          不動産投資10年目。色々な観点に変化が現れてきていることを感じています。スリリング一年!

          現在、僕の事業法人は、いくつかの事業部門を遂行中です。 それらは、ブランドマーケティング事業・不動産開発事業・商店街運営事業・不動産事業の4つですが、その中で、新事業を新たに策定し、現在進捗を進めています。 一体どこを目指すのか、その目的とは・・など経営者として思うところは、日々ありますが、やはり事業理念である、異なる価値観・観点に基づき 全ての事業は、ブランド価値に通じる為に、有能で素晴らしい社員とパートの皆さんによって支えられています。 今日はその部門ごとに歩んでいる

          不動産投資10年目。色々な観点に変化が現れてきていることを感じています。スリリング一年!

          定期的にやってくる不動産投資戯言集4 

          今日もまた、ブログネタにできない、戯言集をやります☺️ 最近は、色々と忙しくも、苦しい出来事もあり、沢山の経験を させてもらっています。 そんな僕の近頃の戯言。 それではどうぞ☺️ いつも同じ人といると成長が止まる。 (遥かレベルの高い人といると、その人の行動、特性を理解でき、知らず知らずに影響を受けて、知らないうちに成長している) いい物件は探すものではなく、作るものだと思う (新築に限らず、中古でも自分で手入れして良い物件にすることは可能) 人生のどん底はいくつある

          定期的にやってくる不動産投資戯言集4 

          宅地建物取引業を開始。 責任ある事業を行うために考えてきた幾つかのこと。

          不動産投資家から、事業家へと歩んできた僕の事業は、現在大きく分けて4つの分野に別れています。 その一つに、宅建業を今月から開始した訳ですが、単純に不動産売買を増やして、収益を増大させようとしている訳ではありません。 そんな僕が宅建業を開始した、その理由のお話を少し記してみようと思います。 経験がある意味生かされる分野だから、責任ある仕事の現れとして必要なのかも僕自身が宅地建物取引士を取得した訳ではありません。 2年前に入社してくれた社員がひたすら勉強してくれて、宅建にめで

          宅地建物取引業を開始。 責任ある事業を行うために考えてきた幾つかのこと。

          高いレベルで物件を買えている人と、低いレベルで買えている人 それぞれの意識の違いとは。

          不動産投資の歩み、現在の厳しい状況でも、繰り返しチャレンジしている多くの人たちの中で、高いレベルで物件を買えている人、低いレベルで買えている人との意識の違いを少し書いてみようと思います。 物件購入に関しては、どなたでも融資が基本だと思いますが、個々人の歩みの中で、大きな物件購入に常に機会を伺っている人と、小さな物件などを定期自適切に増やしている人との、大きな違いが幾つかあると僕は認識しています。 大きな物件を購入しようと思っている人は、常に大きな物件を購入するための思考を

          高いレベルで物件を買えている人と、低いレベルで買えている人 それぞれの意識の違いとは。

          開発中止した、僕最後のマンション建設図面を紹介。分譲を大幅に超える策を無数に散りばめた構成とは

          物語を語ることの出来ない、僕最後の新築マンション建設は、着工直前で中止となってしまいました。夢と消えた、幻の建築計画でしたが、今日はその内容をせっかくですので皆さんに特徴などを図面、図解で解説してみようと思います。 これから3LDK・4LDKを作られる予定の皆さんのお役に立てれば嬉しいです😊 設計に1年近くかかった革新的な分譲を超える高級賃貸マンション建築物として、ブランド価値を体現することは、何も見た目だけではいけません。これまで建築してきたマンションの経験から、未来の住

          開発中止した、僕最後のマンション建設図面を紹介。分譲を大幅に超える策を無数に散りばめた構成とは

          分譲を超える賃貸がようやく完成間近。常識を逸脱した賃貸建築の概要を一部公開

          師匠と共に、構想から約2年。来週完成予定の建築物件を今日は少しだけ公開してみます。 ブランド会社のプロダクト(物件をそう呼んでいます)として、作るたびに、前作を超えることは必須であり、また企業価値の進化を建築で表現している私たちは、常に世の常識に捉われず独自の価値観、観点で物事を進めています。 今回の建築も、デザイナーである師匠の意匠を進化させたものでもあり、またゼネコンも完全オリジナル設計のため難しい施工と管理に日々頭を悩ませさせてしまいました。そして外構などの大詰めと

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          新築アパートのガス会社・ネット会社の闇。知らずに摂取されている悪どい契約とは。投資家も住んでいる人もカモにされている

          ※本文と画像は関係はありません 今日は、新築アパート会社とガス会社、ネット会社の闇と題して、あまり知られていない、みなさんも気付いていない間に摂取され続けている可能性がある一例の話を書いてみようと思います。 本日の内容は結構センシティブな部分もありますが、物件を売却するしか回避できないような内容でもありますから、知っておいて損はないと考えます。 プロパン会社、ネット会社がセットされた新築アパート会社の契約には注意しよう新築建設時において、アパートメーカーと提携したガス会社

          新築アパートのガス会社・ネット会社の闇。知らずに摂取されている悪どい契約とは。投資家も住んでいる人もカモにされている

          不動産開発は楽しいが、ものづくりは地域の風景を変えてしまう責任もある

          不動産投資、賃貸事業、不動産開発において、タイトルのように、地域の風景を変えてしまうほど、影響力のある仕事として僕は考えています。 だけど、そのようなことを思って、考えている人たちは、残念ながら全くいないというのが大多数ではないでしょうか。 そんな思いから、今日は開発責任に関する小話を書いてみようと思います。 開発は風景を変えてしまうだけでなく、隣地周辺にも影響を及ぼす行為新築開発する時、世間は、収益性(利回り)、事業としての評価などを行いますよね。その時、開発を行う際

          不動産開発は楽しいが、ものづくりは地域の風景を変えてしまう責任もある

          2LDK/3LDKの賃貸マンションも、もう終わると思う訳。

          世間の新築賃貸物件の開発において1R、1Kの居付けが厳しくなってきてた7〜8年前から、1LDKが主軸となった現在、1R、1Kのみならず、1LDKも客づけが難しい状況になっています。 過去の記事にも書きましたが、利回り、効率重視の投資家の建てる賃貸物件では、それら間取りの物件ばかり供給されることから、そのような厳しい状況となるのは、誰しも予測はついたはず。  今日は、そんな単身者物件の新築供給が過密して市場が飽和してしまっている中、次は2LDK/3LDKの賃貸マンションも、も

          2LDK/3LDKの賃貸マンションも、もう終わると思う訳。

          人生はギャンブルだと思う幾つかの出来事。 僕は安牌、安全に生きようなどは出来ない。

          今の僕を取り巻く環境は、不動産投資を通して、様々な事柄を可能にし、生きています。そして人生においては、幾つかの大きな転期も経験し、そして乗り越えてきました。それはまさに人生ゲームでした。 どの道を選ぶのか?サイコロの目は何が出ると行きたいところに進めるのか。 まさにゲームそのものでもあり、そして経験が蓄積されることで、進めるステージが沢山待っていました。 今日は、人生はギャンブルだなと思う出来事のいくつかに思う話を書いてみようと思います。全ては、不動産投資を行うように仕向

          人生はギャンブルだと思う幾つかの出来事。 僕は安牌、安全に生きようなどは出来ない。

          人口減社会においての賃貸経営とは。 僕自身の乗り切る考え方 二極化がテーマ

          人口減少リスクは、不動産投資リスクの一つに挙げる人も数なくないでしょう。 しかし一般的には、それは不動産に限らず、この世、日本の現状を見据えると、既に若年世代減少の影響、後期高齢者世代の増加などにより、様々な業種にも、全てに言えることではないでしょうか。 今日は、そのような現状を踏まえて、あまり考えていない不動産投資家に向けて、 僕自身はどのようにそのような状況を乗り切る考えでいるのかを記してみたいと思います。 とても簡単な結論なんですけどね^^; 世界は二極化が進んで

          人口減社会においての賃貸経営とは。 僕自身の乗り切る考え方 二極化がテーマ

          不動産投資への不安 考えられるリスクへの対処。

          不動産投資を始める方、始めようと勉強している方は多いと思います。 融資情勢も厳しい今の市況で、不動産を始めるのは、非常に難しい状況かもしれないと僕は感じています。 そんな中でも、取得を諦めず、スタートラインに立つために努力されておられる皆さんに、簡単ではありますが、不動産投資のリスク、不安への対処、対応に関して少し述べたいと思います。 世間一般的に考えられる不安リスクとは世間の不動産投資のリスクというのは、どのようなことを指しているのか 如何にその内容を記してみますね。

          不動産投資への不安 考えられるリスクへの対処。