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湊かなえ『Nのために』

ぼけーっとSNSを見ていたら何が面白いのかドラマの切り抜き動画が流れてきて、なんだかいろいろ法的にアウトそうだなと思いながら見ずに次の動画へとスクロールしていたのですが、突如現れた窪田正孝くんがかっこよすぎて思わず画面を2度見した。で、話が気になってそのまま電子書籍をポチッとした深夜、休みの前日。

ドラマで話題になっていたことは小耳に挟んでいて、きっとドラマだと最後まで誰がどうかわからなくてドキドキ!感があるのだろうが、あいにくそういうドキドキ!とかどんでん返し!とかが得意じゃないので、ざっとあらすじと、概要と、少しのネタバレを頭に入れてから読み始める。

読み終えた感想は「あー、湊かなえってこういう小説を書く人だったな、、、」でした。
誰が悪いわけでも誰も悪くないわけでもない、全員が等しく狂っていて等しく正しいような、人間っていい人悪い人で二分されるような類のものではないよなとかそんなことを考えていました。

あと、めっちゃ成瀬くん好きでした。

この熱量で誰かと感想を語りたくて、Twitterで検索してみたけど、ドラマの感想が多くて、しかも成瀬派?安藤派?みたいなのが多くて、あれ?そんな話だったっけ?となってしまった。
誰かのつぶやきに共感していたかったが読むのが少し遅すぎたようだ。

「罪の共有」

読み終えたのが3月半ばなのと、読んだ時間が夜中の12時から1時に一気読み、みたいな感じだったので記憶がぐちゃぐちゃしてる。感想はなるはやで書かなきゃ朧げになっちゃうね。
久しぶりに本を読み始めたので、読書メーターを再登録した。前消えて落ち込んじゃったので今回は消えませんように(消したのが悪い)。

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